『宮殿』。クリムゾンは、やはり、このアルバムから聴く方が多いでしょうね。
いろいろな意味で画期的だったと思います。
このジャケットを描いた画家は、バリー・ゴドバー Barry Godber (1946-1970) 。
惜しいことに、アルバム発売の翌年、心臓発作で24歳のときに他界しています。本職はコンピュータのプログラマーで、アルバムカバーアートの仕事はこの一作だけ。
彼がピーター・シンフィールドの友人だったことからその絵が採用されることになり、上の写真があるアーティスト紹介サイトには、ピーターからの手紙として、バリーに関することが記載されています。
http://www.batguano.com/bgma/godber.html
In The Court Of The Crimson King
1. 21st Century Schizoid Man/Mirrors
http://youtu.be/8Ubc5_owhl0 (07:27)
2. I Talk To The Wind
http://youtu.be/7kVNl-9cS9c (06:11)
3. Epitaph/March For No Reason/Tomorrow And Tomorrow
http://youtu.be/eiJy2GT_fBQ (08:54)
4. Moonchild/The Dream/The Illusion
http://youtu.be/j1m1l00eaDg (12:12)
5. The Court Of The Crimson King/The Return Of The Fire Witch/The Dance Of The Puppets
http://youtu.be/nMbJ4KHCITk (09:30)
というわけで、きょうはキング・クリムゾンのアルバムのジャケットのお話です。
ザ掲示板のスレッド「プログレ、ジャケットの名盤」からのログを引用します。
[39] 涅槃 2004/03/28 04:38
普通真っ先にあげそうなのを忘れてた
http://images-jp.amazon.com/images/P/B00013YRM8.09.LZZZZZZZ.jpg
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000024D4P.09.LZZZZZZZ.jpg
http://images-jp.amazon.com/images/P/B00007LTI9.09.LZZZZZZZ.jpg
最近気づいた(?)んだけども「ポセイドンの目覚め」って誤訳なんですね
[40] ナガフキン 2004/03/28 09:57
>>39
そうそう、「ポセイドンの跡を追って」と言うのが正しいんですよね。
タイトルらしく言えば「ポセイドンの軌跡」ってとこかな。
[42] 詩織&はるか 2004/03/29 05:56
>>39
>普通真っ先にあげそうな
1番目(おなじみの宮殿ジャケット)には、忘れ難い想い出があります。
とあるロック喫茶のマッチのデザインが、このジャケットをそのまま使っていました。
店名…ニコニコ亭(だったと思う)
場所…京都・河原町今出川(寺町通に近いところ)
時期…1970年代後半
なんで忘れ難いかというと、このお店を出た後おさいふをなくしてしまったので(;_;)。
近辺の道路で落としたようなのですが、みつからずじまい。金額はそんなに入れてなかったけど、旅行で行ったので、それ以降には再び行く機会がないまま月日が流れてゆきました・・・
フロイドのジャケットでこんなのも…ポスターとして作られたのでしょうか(^_^)??
(1010x672pixels)
http://www.pinkfloydonline.com/pinkfloydwallpaper.jpg
[43] ナガフキン 2004/03/29 12:34
>>42 フロイドのジャケット
ちょっとエッチっぽいのがいいですね。初めてみました。
クリムゾンといえばの「ビート」もいかしてますね。
音符ひとつのシンプルなシングルジャケに内側がピンク色(心臓の色)っていうのがこってた。
[45] 詩織&はるか 2004/03/30 11:26
>>43 クリムゾン「ビート」
地色のブルーと音符のピンクの組み合わせもきれいなんですよね。補色関係?
これもシンプルなデザインの名盤のひとつでしょうね♪
クリムゾンは、初期のアルバムほどアートワークに凝っているという感じかしら?
ELPもそうかなー。終わりに近い時期の「ラブ・ビーチ」では、メンバーの写真になって、南の国の海岸でバカンスを楽しむ日焼けした三人の姿…一応中身と合ってたとは思うけど、ファンの賛否が分かれたですね(^_^;)
クリムゾンでは、「宮殿」「ポセイドン」に続く、「リザード」
C R I M Z O N のアルファベット一文字ずつを風景と組みあわせた、美しいイラスト。様式美を追及するようなセンスは、圧巻でした。
http://www.agharta.net/Lizard.jpg
その次の「アイランド」
これは射手座の三裂星雲の写真を使っただけなんだけど、天文好きな友だちが喜んでいたわ。わたしも星座の写真集とか持ってたから比べたりしてました。
http://images.amazon.com/images/P/B000003S0F.01.LZZZZZZZ.jpg
8年前と同じことを今でも感じます……EL&Pもですが、クリムゾンも、初期のアルバムカバーアートには圧倒されます。
上のログでは、キング・クリムゾンのファーストアルバムが、京都のロック喫茶〈ニコニコ亭〉のマッチの外装に使われていたという話をしていますが、今出川通りに面した窓枠だったかしら、入り口のところに、このアルバムのジャケットが飾られていました。
そこでもらってきたマッチは、去年、探し物の途上で思いがけなく出てきました。今はわたしの机の引き出しにあります。
写真が下手なので、恥ずかしいのですが、これです。
ニコニコ亭+クリムゾンで検索したら、きれいに撮れている写真のあるブログが見つかりました。
http://hermitage8310.seesaa.net/article/156057298.html
マッチをコレクションしている方のブログにも、ニコニコ亭のクリムゾンが登場していました。
http://blogs.yahoo.co.jp/the_lucky_old_sun/18521550.html
ムーディー・ブルースの『童夢』をマッチに使っていたお店もあったようです。
知ってたら絶対に行ったのに……。
というわけで、これから『童夢』を聴こうと思います。
以下は、初稿( 追記です。
70年代には、デレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバム『いとしのレイラ』がマッチに使用された〈ロック喫茶LAYLA〉があったこともわかりました。
熊本市のバー〈ステイツ〉のオフィシャルサイト内のコラム(BBS形式)には、ジャケットと同じマッチの画像も置かれています。
http://www.barstates.com/cgi-bin2/ichigo.cgi?page=20
参考までに、このジャケットの絵を描いたのは、フランス北部出身の画家、エミール・テオドール・フランセン・デ・ショーンバーグ Emile Théodore Frandsen de Schomberg (1902-1969)。
クラプトンが偶然フランスでこの絵(原題: La Fille au Bouquet)を見て、即座に気に入ったのだそうです。
http://www.peintre-emile-frandsen.com/
ギャラリーにはレイラのこの絵もあります。





