2013-01-23 06:27:11 執筆開始
2014-04-17 02:32:18 動画リンク切れ修正
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『ビブリア古書堂の事件手帖』テレビドラマは、2013年1月14日から3月25日までフジテレビ系列で月曜日21:00 - 21:54に放送されました。
原作のメディアワークス文庫は、2014年4月現在、第5巻まで刊行されています。
ここから先の記事は、末尾にある海外の古書店ミステリ紹介も含めて、『ビブリオ~』テレビドラマ放映開始時に書かれたものです。
『ビブリア古書堂の事件手帖』がTVドラマになったので、つい何となく見てしまい(すでに第2話まで放映済み)、エンディングテーマが80年代のなつかしい映画音楽のカバーだったので、つい何となく思い出したのが、カジャグーグーです。
これはカジャグーグーから独立してソロになったリマールが歌うオリジナル。
リマールの本名はクリス・ハミル(Chris Hamill)。カジャグーグーに加入するときからリマール(Limahl)になったのですが、これは名字のアナグラムなのです。
The Neverending Story (03:43)
Uploaded on 2006/03/03 by rubysohogirl
フロントマンだったリマールがやめてからのカジャグーグーは、ベース担当だったニック・ベッグスがそのポジションになっています。
これはニック(b)、スティーヴ(g)、ジェズ(dr)、スチュワート(key)の4人になってからの最初のシングルヒット。
Kajagoogoo - Big Apple -1983 (04:10)
Uploaded on 2006/08/02 by littlefuse
(Live at Thommy's Pop Show 1983)
これはライブ版ですが、PVでは、最後のほうに登場する夕闇の風景、イーストリバー沿いのマンハッタンを見ることができました。
わたしの憧れの街でもあるのですが、今はなきツインタワーが見えていたのでちょっとしみじみ……。
4人のメンバーがニューヨークへ行った時のことをモチーフにして書かれたというこの歌は、歌詞に、ビッグアップルでの生活はさっさと移動しないといけないんだ、などと出てくるのですが、この時代には治安がイマイチだったことを反映しているのでしょうね。
それにしても、どういうわけでニューヨークシティを「Big Apple」と呼ぶようになったのでしょうか。
色々な説があるようですけど、わたしがなんとなく気に入っているのは、ジャズのミュージシャンが使いはじめたという説です。
音楽をやりたくてニューヨークに出てきたのはいいけれど売れっ子にならないと食べていけないわけで、1日の食事がリンゴ1コだけだったりして……で、いまは小さなリンゴ1コだけどいつかビッグになってやるぞ、いずれは俺の人生がビッグアップルになるんだ、みたいなことを誰かが言ったとかで……。
お話はふたたびリマールのことに戻りますが、彼は今世紀に入ってから再結成したカジャグーグーに復帰していたのですね……つい最近になって知りました。
『ビブリア古書堂の事件手帖』は、原作本の第4巻が来月に発売されるそうです。
ドラマ版は原作との違いもけっこうあるのですが、細かいことを気にしないほうが楽しめますね(原作のほうも若干そうなんじゃないでしょうか……)。
コミカライズも2種類出ているようです。来月はちょっとは暇ができそうなので、もしかしたらそちらも読むかもしれません。
- ビブリア古書堂の事件手帖 (1) ―栞子さんと奇妙な客人たち
- (メディアワークス文庫)アスキーメディアワークス
ついでに、古書店関連のミステリでおもしろかったシリーズもご紹介しましょう。
- 泥棒は選べない (世界ミステリシリーズ)
- ローレンス・ブロック

- Amazon.co.jp
ニューヨークが舞台なので愛読書の一つになりました。もとは泥棒が生業だった古本屋の店主バーニィが主人公。70年代末から2004年までに出された10冊の長編が「泥棒バーニィ・シリーズ」としてまとまっています。
古本屋の経営が始まるのはシリーズ3作目『泥棒は詩を口ずさむ』以降。軽いミステリなので読みやすかったです。
- 死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- ジョン・ダニング

- Amazon.co.jp
こちらはコロラド州のデンヴァーで古書店を営むクリフォードが主人公。92年から2006年までの長編5冊が「クリフ・ジェーンウェイ・シリーズ」になっています。
クリフは元刑事なので、ローレンス・ブロックの描く古書店主バーニィとは正反対の経歴、内容も本格派のミステリで、古本とか古文書とかに関するウンチクが楽しめるのはこちらのほうです。
2013-01-23 06:27:11 執筆開始
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