"March of Unity" | ソロ・ベーシスト奥田治義のblog

ソロ・ベーシスト奥田治義のblog

セカンドアルバム好評発売中です!

2015年4月8日は"March of Unity"のデビューライブでした。

{2010F498-8958-4111-901A-F2D57F55A708:01}

後列写真左から、小川"いっちゃん"逸史(g)、僕、藤井政美(s)、山口圭一(d)、前列左から、小川多美子(vo)、鳥岡香里(p)のメンバー。
終演後の集合写真です。

演奏曲はいっちゃんのオリジナルと、いっちゃんの実兄の小川文明のオリジナルを中心に、ジャズのスタンダードなどを。

今回このバンドを作ったキッカケは、2014年6月25日に小川文明が遠いところに旅立って、それでいっちゃんや多美ちゃん(小川文明の奥さん)という、昔僕も一緒にやっていたバンドのメンバーでいろいろやり取りをしている中で、いっちゃんが広島で僕とやりたいね!っていうのがあって、じゃあ折角だから広島でメンバーを集めるから、バンドにしよう!多美ちゃんも歌ってよ!となったことでした。

そこで僕が声を掛けたのが、藤井政美くん、山口圭一くん、鳥岡香里さんだったわけで、もう最初からこの3人しか考えていなくて、この3人のスケジュールに合わせて演ることが最優先でした。

何故なら、先ず演奏力、音楽性、そしてオープンマインドだってことを考えると、この3人しかあり得ないなと思ったからです。

スケジュールも抑えて、いっちゃんから選曲リストが来て、ドンドン具体化していくにつれて、もうワクワク感が半端なくて、楽しみで仕方なかった。

そして何よりも心掛けたのは、小川文明の追悼にはしない、ってことでした。

確かに小川は旅立って行ったけど、そんなことはオーディエンスには関係無いし、音楽として良いものを提示することがステージに立つ者の務め。

それにそんなお涙頂戴みたいなステージを演ったって、小川は絶対に認めてくれないだろうと思ったからです。

だから、たまに感傷的になる事もあったけれど、極力そんな感情は表に出さないようにしました。

それにいっちゃんのギターを広島のみんなに紹介したかったし、多美ちゃんとも久しぶりに合わせたかった。


そんな僕の目論見は見事にはまったように思います。

ゲネプロを入れても4回しかリハーサルをしなかったし、いっちゃんとはゲネ入れて2回、多美ちゃんに至ってはゲネだけだったけれど、しっかりと"March of Unity"のサウンドになっていたと思います。

{D8C540C6-B9F9-4531-A5D3-A8306918EA9D:01}


藤井くん・山口くん・鳥岡さんは、いっちゃん、多美ちゃん、そして僕が抱える感情を十分に理解してくれた上で、しっかりとやり切ってくれました。
彼らもそれを感じてくれたんだと思います。

だから明るく陽気に和気藹々と、だけど最高の集中と真剣さを持ってリハーサルも本番も出来たんだと思います。

それは物凄くダサい言い方だけど、そこには愛がいっぱいだった。

そしてそれはオーディエンスの皆さんも全く同じで、愛に溢れた雰囲気を作ってくださった。

僕は沢山ミスして、沢山迷惑を掛けたけれど、きっと小川は「はるちゃん、下手やなぁ!(笑)」と大笑いしていたと思います。

なんて幸せなデビューライブだったんだろうと、メンバーとオーディエンスの皆さんに心から感謝いたします。

メンバー間では、これで終わらせること無く、年一回くらいやりたいね~♪なんて声も有って、それも幸せな、愛をいっぱい感じるところです。

とにかく、先ずは皆さんのおかげでデビューライブをなんとか成功?させた"March of Unity"。
また演る時はよろしくお願いいたします。

ありがとうございました!

そして

「ヘッヘッヘ、どや小川。こんなんやったで。羨ましいやろ(笑)」
「いつかそっちに行くから、そん時はまた演ろな♪」

って感じです^ ^