コントラバスのテールガット | ソロ・ベーシスト奥田治義のblog

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この間、長年使ってきたオイドクサ(ドイツ・ピラストロ社製のプレーンガットを銀で巻いた弦)の芯のプレーンガットを撚り合わせて作った自家製テールガットを、念願の専用に作られたプレーンガットのテールガットに変更した。

僕のコントラバスはかねてからプレーンガットの弦を張っているのだが、これで張ってあるモノは全てプレーンガットになった。

僕のコントラバスは約200年前に作られた、ドイツ製のオールドだ。

つまり、楽器が作られた当時のコンディションをほぼ取り戻したということになる。

一般的にはスティール弦にスティール製のテールガットなんだけど、そうすると楽器のテンションが上がって、楽器全体を締め付けることになって、実は楽器が鳴らなくなる。

過度の締め付けはダメ!ってところは、楽器も人間も同じなんだね。

そして肝心の効果だけど、やっぱり絶大で、音量・音色ともに素晴らしく向上した。

尚且つ、これは少し難しいことなんだけど、楽器の中心を貫く「架空の芯」を捉え易くなった。

この「架空の芯」を振動させることがとても大切で、これを捉えられるかどうかが勝負を分ける、と言っても過言ではないんだ。

数千円で出来るので、是非一度試して欲しいな♪