とても難しいこと | ソロ・ベーシスト奥田治義のblog

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先週、あるbig nameのライブに行ったんだけど、とても素晴らしい歌で(つまりsingerね)、というかとても素晴らしいテクニックで、あのレベルの歌のテクニックを身に付けるには、一体どれ程の才能とトレーニングが必要なんだろう?!ってね、感心した。

音楽は現代音楽~フリー ジャズをよ~く研究してるんだなぁ、っていうのは伝わるんだけど、残念なことに感動はしなかったな。

大変申し訳ないけど、あれならシェーンベルク以降の綿々と続く現代音楽や少しフリーに寄ったジャズの巨人を聴いといた方が良いな。自宅で。

だけど難しいのはここからで、どうも良くないとか、感動しなかったとか言えない雰囲気でね。

あのゴーストライターで話題になったサムラコウチノカミの時もそうだったけど、回りはみんな大絶賛一色で、異論を言おうモノなら、打ち首獄門にでもされそうな感じで。

どうもみんなと感じ方が違うのか、ひねくれてるのか、どうしても入らないんだよね。

音楽を少しでも聴いていれば分かりそうなモノなんだけどな。あのスタイルはとうの昔にやりつくされたってことくらい。

そこが難しいところ。

感覚がこんなに大きくズレてるとね。

それから、余りに「言葉の力」に頼られるのも、僕は無理なんだ。

「恋しい」思いを「恋しい」と歌われると、「このsingerは甘えてるなぁ~(-_-)」って思っちゃう。

ま、世間とは余りに解離しちゃってる自分を呪うべきだろう(苦笑)

さて、練習しよ。

写真は武満徹の「November steps」ね。
本文とはな~んも関係無いです(笑)