1/4~1/20なので、正確には2週間以上の16日間の熟成期間。
これを刺身で戴く。
処理としては、前回食レポの「10日間寝かせたカサゴの刺身」同様に、
・現場:神経締め→血抜き→内臓簡易処理
・帰宅:内臓完全除去→エラ除去→血合い除去→洗浄 *今回は鱗も落としてみた
腹にキッチンペーパーを詰めて、全体の水気を取った後、
キッチンペーパーとラップで包み真空チルドにて保存。
(途中での取り出し無し)
まずは外見。
とても綺麗な状態をキープ。
目もしっかりしている。
三枚におろす。
身も綺麗。
続いて皮を引く。
熟成っぽい感じで旨そう。
16日寝かせても身はしっかりとしており、
旨み成分も乗っていて美味。
これは好みにもよるところだが、
ソイとカサゴを比べると、カサゴの方が甘みが増していて旨かった印象。
次回は、メバルかアイナメかキジハタにチャレンジしたい。
(根魚は熟成に適していると思われるが、シーバスはどうなんだろうか)