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唐突ではあるが王将フードサービス(9936)に注目している。
理由は三つ。
一つは月次がようやくプラスに転じる兆しがあることだ。去年の水準を推測すると、10月以降の水準は低下傾向にあり、近くプラスに転じる可能性がある。
二つ目は、今買いにくい理由があるため、株価が動いていないということ。
2011年9月上期の業績予想は3.7%増収、5.3%営業減益だが、第1四半期は2.4%増収、13.7%減益であり、すでにわかっている7-9月も第1四半期と大差ない売上伸び率となっている。
すなわち、上期は減額修正の可能性が高い。
よって、今は手が出しにくいのである。
しかし、10月31日には上期決算が発表されるので、市場が不安視していることが表面化すれば織り込み済みとなることから、すでに織り込んでいるか、少なくとも決算発表であく抜け感が出ることもありえよう。
第三点めは、バリュエーションの低さである。
PBRは1.18倍であるが、PERが6.2倍に過ぎない。
今後の月次動向は最初に述べたように回復傾向にあり、今期EPSの下振れ余地はそれほどのものではなかろう。
おそらくチャートを見る限り注目度も低いゆえ、月次の好転が確認されれば、評価は大きく変わる可能性があろう。
外食産業において、チェーンオペレーションの究極をめざし、実現しているのがサイゼリヤである。一方、その対極にあるのが王将フードサービスであり、あえて社員個々人の力量を伸ばすことによって、店舗ごと、売り場ごとにフレキシブルな顧客対応を行うことで、回転率を上げ、高収益を上げている。
この2社の共通点に、低価格外食として2009年から2010年にかけて、相次いでマスコミに取り上げられ、時には既存店が20%増となるほどブームとなったことがある。
しかし、当然のことながら、ブームで来た人のすべてが定着するわけではないので、ブームが去った後は既存店の売上減少に苦しんだ。
サイゼリヤの場合、もともとのスタイルに店舗による繁閑の差は、オペレーションにマイナスという考えがある。
つまり、繁忙店があるとあえて同じ商圏内に店舗を出し、繁忙店の売上高を減少させてきた。そのため、既存店のマイナスはどこまでが許容範囲か見えにくい点がある。
一方、王将フードサービスの場合は、特にそのような手法は取っていないので、ストレートに既存店の伸び率を見ていれば、状態が把握できる。
前年度の月次水準、今年度の月次水準を勘案すると、同社は回復に向かう可能性があり、サイゼリヤはやや回復に時間がかかりそうに見える。
この辺りは、それぞれの直近の月次報告を見てもらいたい。
王将9月:http://ameblo.jp/halariga/entry-11045620817.html
サイゼリヤ9月:http://ameblo.jp/halariga/entry-11044817650.html
なお、サイゼリヤの分析レポートにおいても両者の対比を行っているので、興味のある方は参考にしてもらいたい。
また、今回のレポートのより詳細な解説や裏側の話はこちらから入手できます。
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