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8月9日にインタースペース(2122)が2011年9月期第3四半期連結決算(2011年4月~6月)を公表したので、それについて報告をする。


インタースペースの2011年9月期第3四半期連結決算(3ヵ月)は21.5%増収、10.9%営業増益、20.3%経常増益、84.6%純利増益となった。



株式投資をファンダメンタルから極める-20110811-1


前年同期比ベースで見ると好調であった業績も四半期の前期比ベースで見ると伸び悩んだ模様である。


売上高は前期比4.5%増となっているものの子会社の「moregames」の連結会計取り込み分が1億円程度あり、それを除くと横ばいである。


アフィリエイト事業の売上高が前期比横ばいとなった。モバイル向けはスマートフォン向けが伸びたことでプラスとなったが、PC向けが若干減少した。PC向けの減少は主としてFX関係の落ち込みによるものである。


ただし、同社の売上高の季節性を見ると、1-3月のウエイトが高く、4-6月には1-3月比で伸び悩むことが多い。2009年度には4.6%減少し、2010年度も1.3%増となっており、今年度の実質横ばいはとりわけ悪いというものでもない。


営業利益の前期比は44.1%減と大きな落ち込みとなった。営業利益率も第2四半期の5.5%から第3四半期には2.9%と急落した。通常第3四半期には人員増によって営業利益率が落ち込むものであり、今年度も人員が15名増加したことによって経費が増えたため、利益率が低下した。


同社は第2四半期決算終了時点で通期業績予想を増額修正している。期初予想の営業利益は38.3%増益であったが、86.6%増益に増額修正した。


第3四半期までの累計営業利益を通期計画から差し引いて第4四半期の営業利益を算出すると、前値同期比77.8%増益、前期比57.7%増益となる。


前年度の第4四半期の営業利益の前期比は1.6%減であり、今期の会社計画を達成するためには前期比大幅増益が必要となり、厳しい感じがする。


ただし、会社側では計画オンラインで推移していると述べている。



なお、当ブログでは同社と同業のファンコミュニケーションズ(2461)の決算速報も掲載している。 http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-419.html


 

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