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Take it Easy

おじさんが日々想うこと感じたことなどを自由気ままに綴ってます。

この映画の予告篇を観た人なら、その内容を裏切らないストーリーです。
大どんでん返しなんてないです、水戸黄門のような安定感のある展開です。
ずいぶん昔の作品ですがシルベスター・スタローンの「オーバーザトップ」みたいな感じです。
そういえばロボットボクシングのシーンは「ロッキー」ぽかったな。
それにしても毎度毎度アメリカ映画は父子ものが好きだね。
あまりアニメと言われると劇場に足が向かなくなるのですが、今回はスピルバーグ監督ということで、観ちゃいました。
実写のようなCG、インディージョーンズのような軽快なアクション。
スピルバーグらしい娯楽活劇。
ストーリーはシンプルだけど、なつかしい感覚のワクワク感が結構好きです。
続篇もありそうな終わり方で楽しみ。

フォト&エッセイが出てました。
とりあえず買いました。
バレーボールそしてプライベート本人らしさが出て・・・いるらしいです、まだ読んでません。
歴史の授業で、1911年、辛亥革命、孫文、袁世凱、という穴埋めのワードとしてだけ記憶にある程度の知識で観ました。
あまり知らなかった辛亥革命の歴史が勉強できた、そんな作品でした。
ジャッキー・チェンらしさ(アクション)が1シーンくらいあっただけで、史実に忠実な感じで個人的には盛り上がりにかけるというエンターテイメント性は感じない作り。
どこの国でもそうですが、こういった歴史のもとに新しい権利、自由を掴みながら、時間が経つとその志がぼやけてくるものなんですね。