さが桜マラソン『多布施川桜道を走ろう』
今日はシーズン終盤となるレース『さが桜マラソン』を走った。
朝5時に起床。6時に出発し同じ職場のSさんを迎えに行き、高速道路を経由し佐賀市内へ
ゴール&スタートとなる佐賀県総合運動場はJ2サガントスのホームグランド。全国で盗難され問題になっている車止めの金属ポールはサッカーボールがあしらわれていた^^。
会場近くでSさんのお父さんとも合流。
スタート前になり小雨が降り出した。
招待選手の松野明美さんの元気な挨拶が終わりスタートまで5分。
今度は場所取りに手間取りかなり後方になってしまった^^;
コースは運動場をスタートし、長崎自動車道に向かい、高速道路下で折り返し嘉瀬川沿いを走る。池森橋で折り返し、多布施川沿いを走り運動場に戻ってくる21km。
参加人数はハーフ2981人その他を含めて合計5655人。
今回はスタートラインを通過するまで50秒も経過してしまった。
長崎道折り返しまでは約6km、ほぼ車道。
嘉瀬川往路~復路は6~15km。河川敷コースで菜の花を初めとした春の花が心を癒してくれる。
15km~21kmの多布施川沿い~運動場まではタイトル通り桜道。ようやく桜を堪能できる^o^花見をしている人々の中を走る。レース後半でお腹が空きはじめ、「何か食べさせて~」と心の中で叫んでいた^^;。
雨は10kmを過ぎた頃止んで、暑い日ざしが照り付けてきた。
今日はペースダウンすることもなくほぼ1km5分~5分20秒ペースで巡航した。アップダウンもなく快適なコースだった。
舗装路と砂利道の継ぎ目に気をつければノープロブレム。
余力が残っていたので最後の1kmはダッシュした。ゴールするとSさん親子が出迎えてくれた。タイムは1時間52分。練習不足にしては満足♪
Sさんは1時間36分、S父は1時間48分。さすが元サブスリーランナー。
62歳になっても健脚だ。
このマラソン大会の長所はトイレが十分に足りていて行列がほとんどなかったこと。アップダウンもなく好記録が期待できる。
短所はゴール後の給水サービスがないこと。
完走後のランナーは脱水気味でスポーツ飲料が必要な場合が多い。
今後はたっぷりとドリンクを持参しないといけないな。
最近の傾向として入浴券・弁当は廃止される大会が多いが、大抵ゴールしたらドリンクの接待がある。
次は豊後高田仏の里マラソン(大分県)だ。
気を抜かずに練習を継続しよう。
(写真上:嘉瀬川河川敷:写真下:多布施川沿い)
天領日田ひなまつり健康マラソン
神戸の遊学で多少メタボリックになった体をほぐす為に早起きして友人Kさんと日田に向かった。
今回はハーフマラソン。約21kmの行程。
外気温1度ど予想していたより低い。
最高気温は13度だというが・・・。
聞くところによると九重の方は数日前降雪もあったという。
入念にストレッチとウォームアップランを1200m。
今回のマラソンは最前列に陣取る。
主催者がゼッケン順に並ばせようという粋な計らいで。
いつもなら場所取り競争に負けてしまう(**)
いざスタートするといつもより体が重い。
どんどん抜かれていく。
やはりここ10日学会準備等で練習していないからか・・・。
最初の5kmは逆風もありなんと25分もかかってしまった。
体も温まってきたし取り返さないと!
次の5~10kmは20分で走行。
しかし10.5kmの中間地点ぐらいからペースダウン。
しっかりと練習してそうな団塊ランナーに抜かれていく。
結局記録は1時間50分と不満な結果でしたが
やはり『練習は裏切らない』という金言を逆証明してしまう形となってしまった。
気温も11度まであがり爽やかな春の陽気。
大会そのものは参加費2千円でスポーツTシャツと日田下駄、豚汁とおにぎり、ハズレ無しの名産品くじ、日田温泉入浴券、観光券と日田天領水1本とどう考えても5千円くらいの参加費相当のサービスをうけた。日田市相当無理してる。
観光客誘致かな・・・。
少しだけど不満な点は花粉症の時期ではなをかむ動作でかなりタイムロス(日田は杉&ひのき等の木材の産地)とサポートドリンクがスポーツ飲料よりも天領水ばかりで辛かった事だ。
水ばかり摂取すると電解質バランスが崩れて体にダメージになるから。
でも来年は参加して笑顔の成績で終わりたいと思ったo(^-^)o。
2008年の大分国体のメジロン(マスコットキャラ)が来ていて可愛かった。
