いろいろなテキストエディタがある中で、なぜ秀丸エディタをお勧めするのか?
はるなぴには3つの決定的な理由があります。
整理して書きますね。
秀丸エディタならプラグイン管理の必要が無い
はるなぴが秀丸エディタをお勧めする最大の理由がコレ!
他のテキストエディタ、例えばAtom、Sublime Text、Vim、Emacs、Visual Studio Code(VS Code)もろもろ全て。
これらは追加機能をプラグインで実現しています。
プラグインの何がそんなにいけないのか?
例えばVim8。
はるなぴもそんなに使いこなしているとは言い難いですが…
NeoBundleというプラグインをようやく理解して何とか環境を構築したら…
もう古いそうです。
今はdein.vimだとか…
環境を少しずつ構築し直さないといけません。
とは言え新しいプラグインにはそれなりの魅力があるわけですからね。
古いままにしておくのもね。
てな訳で、東にgoodなプラグインがあると聞けばそっちを試し、西にniceなプラグインがあると聞けばそれも入れて試してみて…
なんて感じになります。
もうプラグイン管理で生きているようなもの(大げさに言えば)。
当然「もうそんなのはイヤっ!」て人も出てきます。
そう…バニラ主義者。
なるべくデフォルトの環境で使おうという人たちのことです。
ITインフラに携わっている人に多い。
「Vimじゃなくてviだっっ!」て人もいます。
デフォルトの環境ならどこへ行っても気にせず使えますからね!
でもね。
Vimをデフォルトでしか使わないっていうのはね。
ある意味もったいないですよ。
秀丸エディタなら…そんな面倒くさいプラグイン管理とは無縁。
下線表示もアウトラインもハイライト表示もすべて設定画面でチェックしたりしながら設定していくことができます。
とにかく設定画面が神。
あんな設定もこんなカスタマイズも…
細かい設定が簡単にできるようになっています。
もちろん秀丸エディタだってバージョンが上がると設定画面も少しずつ変わっていきますが、そんなに大胆に変わって分かりにくくなることはありません。
それに設定は保存しておけるから環境を移行するのもラクチン!
てな訳で「Linux環境でも秀丸エディタを使いたい!」という人が出てきます。
そうしてWineというそれを実現させるためのプログラム群が人気になっていたりします。
そう、私たちはエディタの環境設定のために生きているんじゃない。
ただエディタを使って文章をどんどん楽に書いていきたいだけ!
秀丸エディタならそれが自然にできます。
あとね。
プラグインをたくさん入れると…
非力な環境ではものすごく重たくなる。
秀丸エディタならいつもサクサクです。
国産テキストエディタなので日本語対応が神
Atom、Sublime Text、Vim、Emacs、Visual Studio Code(VS Code)これらは残念ながら日本産ではないんです。
なので日本語を扱おうというと無理が出てきてしまうことがあります。
その点、秀丸エディタなら安心。
日本語を書くことにおいて不安はほとんどありません。
縦書き表示もキレイにできます。
だから小説を書いている人も多い。
禁則処理の設定も細かくできますよ。
日本語を一切使わずにプログラミングしかしないっていうんなら確かに選択枝は広がりますが、そうでないなら秀丸エディタ一択かな、と思います。
秀丸マクロがパワーアップ
秀丸マクロは便利ですよね。
でも遅いと思っていませんか?
それはもう昔の話。
最近はLuaJITも使えるようになってます!
これなら速度で文句無し!
マクロ導入するならプラグインと同じじゃない?
いえいえ全然違いますよ。
秀丸マクロの記法は少し独特なところはあるけれど自分でいじれるようになれば理解はたやすいです。
自分好みにどんどんカスタマイズできる。
そして秀丸がバージョンアップしても…
昔の秀丸マクロが動かなくなったって話はほとんど聞きません。
マクロライブラリにはかなり昔のマクロが今も登録されています。
つまりほとんど上位互換、後方互換が保たれている。
これはスゴイことです。
オープンソース系のツールなどは本体のバージョンが上がるとうまく動かなくなるプラグインや追随できなくなるサブプログラムがいっぱいあります。
その点において秀丸は本当に良く考えられています。
ひとりの本当によく分かった作者が考え抜いて作っているということが分かります。
更に…
秀丸マクロ自体の仕様もどんどん進化してますよ。
詳しいことは長くなるのでまた別途書きますね。
ちょっとだけヒントを書いておくと…
runex
これで外部コマンドを簡単に実行できます。
これは工夫すればいろいろと便利なことができるハズですよ。
おいおい便利な秀丸マクロを紹介していこうと思いますので楽しみにお待ちください!
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