大阪マラソン20kmの折り返し手前。
たぶんサブ6くらいのランナーまで。
淀川の寛平マラソンと同じくらいの量のお菓子を持って行ったので、また余ってもなとサブ4.5のランナー辺りから出しだす。
なんか思ってるより減りがはやい、早過ぎる。さすがマンモス大会。
最後のランナーを待たずして在庫が底をつく。
しまった、予定と違う。
無くなってからも声掛けなどの応援はしていたが、わたしの目当てだったサブ5以降のランナーにお菓子を配れない。サブ5以降のランナーはお菓子で生き返るんだ(きっと)。
後ろ髪を引かれる思いでその場を離れ次の地点へ移動する。
たのむ、そこまで走ってきてくれ。


38kmの関門200メートル手前。
お菓子を補充、選んでる暇は無いからチョコの一択で応援再開。
20km地点で見たランナーたちが走ってくる、さっきよりも真顔だ。
声を掛けると、フッと気付いて、こちらを見て、笑う。
もう疲れているんだ。
しんど過ぎると周りの音が聞こえないから、なるべく届くようにと思いながら応援した。

期せずして関門閉鎖と回収バスを見ることになったけど、まだ自分がそうなった事がないので声の掛け方がわからなかった。

ちなみに今回分かった事は、歩いている人にかける言葉は「ナイスファイト」だ。特にパワーウォークや痛みに耐えてそうな人の諦めてない顔はかっこいい。


今日イチの驚き。
サンタの格好をしたランナーがこちらに向かって走ってくる。お菓子を取りに来たんやなとカゴを差し出す。しかしサンタは担いでいた白い大きな袋の中を探り、逆にわたしに何かを渡してくれた。
〔大阪マラソン応援ありがとう 2019.12.1 横浜より〕
手書きのコースターやった。

なにしてくれるん?えぇ?!なにこれ?そんなことある?!マラソンて凄いな!なんなんやこれは。

横浜在住なのか横浜さんなのかがちょっと分からないけど、これ何枚書いたん?!
よーけおったで?
新しい発想に出会ったな。
予想外の出来事に、情けないことにありがとうの言葉もすぐに出ず、笑顔で走り去る後ろ姿に噛みながらお礼を言った。

家に帰ってよく見ると、小さな穴を開けられるようになっていて紐を通せばメダルになる。
なに感動させてくれてんねん。


あぁ 楽しかったな。