車移動克服のために、再会の地へ
あれに乗ってやってきたのよ、覚えてる?
その足でぽこぽこふぁ~むへお邪魔して、るうせる姉さんと会う
悩んだ・・・相当悩んだ
フィルはミミの命日に現れ、この子はケンタが天に還った日ではないか
違和感はずっとあった
多頭飼いが長かったせいでひとりっ子に慣れなかった
この子はきっとうちに来る子だったのだ
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(思い込みが激しい)
この子は最初我が家に来る予定だった
それを聞いたらもう間違いないわ!と確信(思い込みクイーン)
空港までお出迎え。およそ3ヶ月ぶりの再会
お迎えの朝まで名前が決まらなかった
フィルと最後のひとりっ子散歩中に決めた
りょうが、シュウ、ちびりょうたん、ケンタ、アール、ベリー
なんならボギーとシェリー
我が家の男の子の名前の文字が入るように
しょーたに決定
これから兄弟でずっと一緒に暮らそうね
11月22日はネコのミミの命日で、迷子の子犬を保護した日、隣の宅地を2区画購入する契約もこの日であった。
ミミには何かしらの能力があって、導いてくれていると勝手に思いこんでいる。
2018年8月29日、愛する家族を失って、ふさぎ込み笑顔もなくなり、気にかけて訪れる友人たちに居留守を使い、人と会わないように過ごしていた。
9月6日早朝、北海道を大きな地震が襲い、めったに揺れない我が家地方も揺れた。
今まで震度3では目が覚めたことがなかったけれど、この時は震度4。起き上がるとめまいのようだった。
「迎えに来てくれた」と一瞬思うも地震であることにすぐ気づき、大切なものが倒れないように抑え揺れが止まるのを待つ。
迎えに来たと思いつつも、「え、どうしよう」とも思う。今死んだらどうなるのかなぁ、身辺整理してからじゃないとダメだなぁと。
お世話になった友人知人に会ってちゃんとお礼を言おう。
11月14日から17日まで旅に出る。ネットの中でしか会ったことのない私のために、時間を作ってくださった皆さん、ブーママとこばんちゃんママにも再会。
思い残すことのないように・・・
帰ってから友人たちにお土産を渡せばもうこれで終わってもいいかも・・・
2018年11月23日、Facebookの友達になっている方がシェアした記事をなんの気無しに見る。
陵駕のお里でトライの男の子のオーナーを募集する記事だった。
人間関係等で、もう二度と陵駕のお里からは飼えないと思い込んでいた。が・・・記事の投稿が11月22日になっているのを見て「ミミが見つけてくれた!」と思い込み、すぐにメッセージを送る。
お里のブリーダーさんに、私はどんな人間だと伝わっていたのかわからないけれど、メッセージの返信は「オーナーになってください」と。
最初に予定されていた子犬から別の子犬に変更になり、12月6日、私の人生最後のトライの牡のコリーが飛行機に乗ってやってきた