風邪引いたり、風邪治ったり、でもなんか微妙いhal2adjelです。
アランなウェイクをぺろっとクリアしましたので、
いつものように無駄にダラダラと行ってみます。
今回長いので改行なしです(爆)。
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まず前提として、ネットではやたらめったら
グラフィックスを煽られていますが、そもそもこのゲームの
ウリはシナリオや演出であって
グラフィックスではないということ。あと内容もPS3のHEAVY RAINと比較されるけれど、比較する理由うがよく分からないし、話も舞台も全然別物。ただ、開発者というか、フェイシャルモーションを監修した誰かさんが、そのゲームよりもアランウェイクのが表情が自然だとかなんとか言ったとか言わなかったとかw。
個人的に、よく似ているゲームを挙げると、初代PS1のバイオハザードとかサイレントヒルシリーズだと思う。特に一部のボーカル曲などは、あくまで個人的にだけれども
サイレントヒルの楽曲に雰囲気がとても似ている気がします。
というわけで、あらすじやらそういった部分はいろんなちゃんとしたレビューサイトで読んでいただくとして、
キモキモブログはじまるよ(死)。
グラフィックス
・・・結局触れるのかっていうw。もう有名な話なので言いますけれど、
イベント(カット)シーンはすべてインゲームのエンジンを使ったハイポリゴンかつその他もろもろポストプロセスでエフェクトの掛かったプリレンダリングムービーです。これはたぶん、どこぞが叩いているような「実機で処理ができないから」とか「スクショ詐欺」とかではなく、
単純にロード時間の隠蔽だと思います。ムービーの最中に次のシーンを読み込んでいるので初回プレイだと
ロードは皆無です。スキップもできるのでスキップをするとやっぱりロード画面になりますが、それほど長くないです(HDD起動で5,6秒)。w。快適なゲームプレイのための手段の一つだとは思いますが、結構加工されたムービーなのでインゲームとの切り替わり時にわざとらしいほど高画質になります。また、
インゲームエンジンのため広大な街や山々のシーンでカメラがガーっと退くと、LODやらポッピングやらの切り替わり現象が見られてしまい、結構残念な感じです。きっとゲーム開発時にはリアルタイムでの映像の予定だったのではとも思わされます。
とはいえ、インゲーム中のグラフィックスも悪くはないです。以前言われていたティアリング問題(カメラを左右に振ると頻繁に出るといわれていた)も、動的(ベロシティーマップ取得してる?)なブラーが掛かっていてほぼ解消されています。影の処理もカスケードなんちゃらって言われる距離に応じてレンダリング解像度を変化させるタイプのやつですが、さらにフィルタリングが掛かっていてソフトで自然な感じです。背景や街のデザインはとても美しいのだけど、全体的にノーマルマップが少なくてのっぺりした感じです。あと、人物のデザインは悪くないのですが、
アニメーションがどうも固い。自慢のフェイスアニメも、インゲームのはちょっと地味。アサシンクリード2をやりこんであの優秀なフェイシャルアニメを見た後だとどうしても比較してしまうのですなw。
そもそも、全体的(と言っても、でっかいビルボードや文字の類は除く)に
テクスチャの解像度がかなり低いので、PS2までとは言いませんが、
初代Xbox位かもしれません。ライティングとポストエフェクトでかなりお化粧されているので目立ちませんが、異方向フィルタリングもかかっていないように見えました。けれど、制約の多いCS機では低い負荷でリッチな映像に魅せる方法としてはスマートなのかもという独り言ですw。
あと、レンダリング解像度ですが、おそらくは540p~600p前後だと思われます。アンチエイリアスは掛かっているようだけど、遠景にやたらジャギーが発生しているのが気になりました。被写体深度で遠くがボケているのですが、そのボケ具合が中途半端すぎるのか、単純に参照している(マルチパスでレンダリングされた)画像の解像度が低すぎるのか、ゲームプレイには支障ないものの気になる人は気になる部分だと思いました。フレームレートは30fps程度かちょっと低いくらい。だけどコレといって重そうな部分もなく(←勝手な想像w)、安定しています。が、
イベントムービー中にロードが入るシーンで気持ち処理落ちが発生していたような気のせいのような(謎)。
ゲーム性
光を武器に闇とたたかうというとても単純なルールなので、アクション要素は低いかと思いきや、意外と敵が固かったり、
主人公が普通の人間なのでとにかく弱いし、作家だからかもしれないけれど
体力がなさすぎるので、走るとすぐ疲れるし、高いところから降りるとダメージ受けるし、ある意味サイレントヒル的なのですが、回避ボタンがLBとか、アクションがBとか、そもそもボタンコンフィグがカメラのリバース設定しかないとか・・・ちょっと不親切だなぁとか。あと、これが僕がHALOを最近までやっていたのが原因なのですが、クルマに乗るときにRSを動かしてしまい車が曲がれない(ワートホグはRSがハンドルw)とか、やっと車に慣れたところで
車から降りて歩くつもり(というかアサクリのスプリントのクセw)でRT押し込んで無駄弾を連発してしまったり(爆)。なんで洋ゲーってそんなボタン配置なのだという感じです。
けれど、ライトを当てて闇のバリアを無効にしてからじゃないと倒せない敵とかは単純に新しいというか、おもしろい発想だなぁと思いました。ゲームプレイに応じて難易度が自動調整されていくらしいのですが、
僕はかなり死にまくっていた所為か、後半とてもスムーズでした(死)。
探索要素として、原稿探しをしたり、コーヒーポットを探したり、一本道なのに結構自由に行けるマップなので、敵を一掃してからぐるぐると森の中を徘徊する楽しさもあります。
体力とバッテリーの自動回復とか、ちゃんと初心者意識している部分はわかりますが、一部シーンでのゲームバランスにちょっと疑問が残りました。つか、あれか、
戦うんじゃなくて時には逃げろってことかw。
演出とシナリオ
海外のテレビドラマをものすごく意識したスクリプトで、常にエピソードのつなぎ目は常にクリフハンガーで、そのスタートは「前回のアランウェイクは・・・」的な始まり方で、これはうまいなぁと思いました。あのアランウェイクのロゴがアニメーションな理由がわかりましたw。といっても、実はこのやり方はPSUでもやってました。このあたりからも、このゲームはストーリー重視ですよという製作者の意図が伝わってきます。
イベントムービーがすべてプリレンダなので
昔のFFみたいに、インゲームから綺麗に繋がります。なので、これは正解です。こういう部分、大事ですw。
プロモーションのために
実写版のアランウェイク前日談であるブライトフォールズ
というのがあるのですが、これはゲームをクリアしてから見ると、さらに面白いです。それに限らず、インゲーム内でも結構実写を使った写真や映像を取り入れているところがちょっと素敵ですw。
ネタバレにならないように書きますが、ラスト解決していないような気がします。ダウンロードコンテンツが予定されているし、続編も、もしかしたらすでに作っているのかもしれません。といっても、ゲームのボリューム的にはこのくらいが丁度いいです。RPGではないのでアクションとしてはこれ以上長いとしんどい。
小ネタ的にスティーブン・キングやら、トワイライトゾーンやアウターリミッツやらが盛り込まれています。というか、
ランプおばさんは絶対にツインピークスの丸太おばさんに違いない!!あーツインピークスが見たい!HDリマスターバージョンで。
吹き替え声優
一言でいうと、
咲野俊介祭りです。ものすごいセリフの量です。でも今回はずべてにおいて2枚目ボイスなので個人的に彼の3枚目ボイスがすきな僕としては
CSIホッジス主役のゲームをつry。甲斐田裕子さんが美人です(←ゲームと関係ないし)。高木渉さんはまんまです。
チータスです。稲葉実さんがまたしても脇役(つっても重要なキャラ)・・・なんでやw。あとは知りません。
ゲーム内のテレビに映る実写ドラマの声が口とあっていたいところがあったのが残念でした。たぶん、絵を見ながらではなく尺とネイティブのボイス聞きながら当てたのだと思われます。
実は、360の本体設定を英語にすると英語ボイス英語字幕なるらしいのですが、2週目クリアしたらやってみようと思います。
全体的に次世代機感は薄いものの、光の演出に関してはフラッシュライトやフレアガンやその他もろもろすべてが点光源でリアルタイムに影が反映していくので、ダイナミックな絵を目指したという意味ではとても評価すべきだと思いました。・・・が、5年以上の歳月と制作Remedyとはいえ、バックにでっかいMicrosoftがいるにも関わらずというか
MGS看板にしては小粒な印象を拭いきれませんでした。制作人数が50人前後とかだそうで、そうやって考えるとよく頑張っている方なのかな。ただ、超大作ではないような気がしました。
往年のホラーサスペンスドラマが好きな方に遊んでもらいたい作品です。
これだけ文句書いてあれですがw、面白かったので2週目やります。