このblogランキングも低いし書いている内容も
偏屈なのだけど、Googleが単語を拾っているのか、
日に多いときで100アクセスもあるらしい・・・(謎)。

それはともかく、なんか検索ワードを見ると
やたらvsthostでこちらにいらっしゃってる方が
見えるようなので、普段から愛用しまくっている
vsthostの超簡単な使い方でも書こうかなぁと。

最初に初心者向けの説明をたらたら書いているので
「んなもんわぁっとるわっ!!」って人は、
スクロールバーをぶっ飛ばしてお進みください。

そもそもVSTとは?
 PCで音楽をやろうと思ったら必ず必要になってくる
VST。まぁいわゆるPC上で楽器の音を生成して再生したり、
入力した音に対してエフェクトをかけたりするものです。
モノつってもソフトウェアなので物理的な機械では
ありません。・・・が、最近VSTをPC無しで再生できる
ハードウェアも出てきたけどw。
 前述したようにVSTには2種類あって、楽器を生成して
MIDIから鳴らしたり出来るVSTi(Instrumentのi)と、
入力された音に効果を掛けるVSTe(Effectのe)があります。
 ちなみに同じ様な規格でDirectXを使ったDXiとか
Pro Tools用のやつとかありますが、互換性はありません。
詳しく知りたい方は自分でググってくださいw。

んでvsthostって何?
 VSTは市販のものもありますが、インターネットで
公開しているフリーウェアなものも非常に多くあります。
なので、やろうと思えば、フリーウェアだけで
音楽を作ることも可能です。なんていい時代w。
 けれどVSTは単体で起動するプログラムではないので、
DLしただけでは使えません。呼び出してやる
アプリケーションが必要なんですね。そこで、
そのホストアプリケーションとなるのが
まんまですがvsthostです。無料ですw。

インストール
 vsthostは、インストールプログラムが無いので
DLして任意の場所にコピー(もしくは移動)して、
フォルダの中のvsthost.exeから起動します。
 起動するとこんな感じ。

オーディオのセッティング
 Device>Waveで、音の出口と入り口の設定をします。
PCの性能やサウンドカードの能力によって値が異なります。
図はうちのノートパソコンでの設定ですw。PentiumMに
1GBのメモリの構成なので、ぶっちゃけこれでもきついです(死)。

Input Port・・・音の入り口です。VSTeなどでマイクなどからの音に
エフェクトを掛けたい場合、こちらを選択します。
Output Port・・・音の出口です。XPの場合はサウンドマッパーで、
Vistaの場合はサウンドカードの名前が出るはずw。ASIO対応の
サウンドデバイスがあれば迷わずソレを選択!!
Sample Rate・・・よっぽど音にこだわらない限りパフォーマンスとの
バランスがいい44100(CD音質w)で。
Buffer・・・この値が大きいほど、レイテンシ(音の遅延)が増えます。
PCの性能によりますが、ネットブックや性能の低いパソコンの場合
1050以上、実クロック3GHz以上のシングルCPUや2GHz以上の
マルチコアCPUであれば100前後でもいけるらしいw。とりあえず、
音源をセットしてからちゃんと鳴らせるかトライ&エラーで
設定してください。ちなみにASIO対応のサウンドデバイスを
お持ちの方は多少PCの性能が低くても少ないバッファで
レイテンシの低い再生が出来ます。

MIDIの設定
 Device>MIDIの設定です。図では、予めMidiyokeと言う
仮想MIDIデバイスをインストールしています。Midiyokeの
説明はまた次回w。接続しているMIDIポートを選択します。
 これで下準備は完了です。と言っても、WaveとMIDIの
設定はVSTを呼び出した後からでも変更可能なのでとりあえずな
感じでOKですw。

VSTを呼び出す
 早速、VSTを呼び出します。
 New PlugInから今回はsynth1を開きます。
 図を参考にMIDIデバイスとMIDIフィルターの設定をします。
MIDIデバイスは接続されているものが表示されるので
それを選択します。とりあえず、鳴らしたい場合は、
Keyboard Barを選んでView>keyboard Barにチェックを
入れます。すると、画面下部にキーボードが表示されるので
マウスでクリックすると発音されます。
この時に、やたら音が飛んだり、歪んだりする場合
PCの性能が追いついていない可能性があるので
バッファを増やすなどしてみてください。