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まずは奥田先生から


正直、この本、この作家さんが書いているとは知りませんでした

この作品、映画化されているんですよね、去年の夏くらいに

松尾スズキとかオダギリジョーとか

見たかったのだが、見逃してしまいました


んで、この前、いつものごとくフラフラと本屋に立ち寄ると、文庫本であるじゃないですの

おまけに奥田先生の作品とは


うーん、今まで読んだ2作品「邪魔」、「最悪」の感じから思えば遙か遠く

実際のとこ、この2作品はリアルなサスペンスとでも言いましょうか

おどろおどろしくて背筋の寒くなる感じっていうのじゃなくて、明日は我が身かと冷や汗を覚える

こんなのには巻き込まれたくねーって思わされる感じですわ


でも、この作品は全く違う

平たく言えば、笑いっぱなし

軽いタッチの社会風刺

身に覚えのあるような事だったりもして、苦笑しながらも自分のことでまた笑う

でもいやらしさとか卑屈さとか無いんだよね

ホント、かるーい感じで最初から最後まで


名作とは呼びがたいけど、気軽に手軽に読める1冊だわ、これ

興味があったら是非どうぞ