馳星周さんの短編集です
相変わらず、アジアンマフィアを主な題材としてますが、今回、ゲイの主要人物は出てきませんw
もう、たまんないですねぇー
長編作品のイメージの強い作者ですが、意外と短編集もいけました
もう、やるせないというか、哀しい過ぎるというか、そんな話が満載です
世の中が平等なんかではなく、以下に不平等で不条理にできているかを痛感させられます
誰もが普通に生きるためだけに必死でもがき苦しむ姿をなんとこの作家はありありと描写するんだろうと、感心してしまいますね
その様子は健気とかそんな生易しい言葉で片付けられるものではなく、生に固執する姿は美しくそして醜いもの
そう思わないではいられませんね
サクサクっと、読めるので日頃、本を読まない方にもオススメです
