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柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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 今回は、犬の眼の病気では最もよく見られると言われる結膜炎についてです。


◆犬の結膜炎
 結膜は眼球を保護し、また眼球を潤滑するために眼球全体に涙と水分を配布するなど、多くの重要な役割を果たしています。


結膜炎とは、まぶたの内側の粘膜である結膜に炎症がおきた状態のことで、非常に多く見られる眼病です。


結膜は細菌に感染したり、刺激物などによる炎症を起こした場合、正常に働くことができなくなり、目が乾いたり、ひどい充血や炎症を起こすことがあります。


(清潔な手で)まぶたをめくると、結膜が充血して腫れているのを確認できます。


犬の目の周りがピンク色になりるので、犬の結膜炎は時々「ピンクアイ」と呼ばれます。


放っておくと視力に影響する事もあります。


また、生後間もない子犬が眼を開く前後の約10~14日の間に起こる、新生子結膜炎というものもあります。子犬のまぶたは腫れぼったくなり、目ヤニがみられることがあります。





◆結膜炎の症状
 犬の結膜炎は、まぶたの周辺が痛んだり痒くなったりします。

主な症状は、

・前足で目をこする

・床や壁に目をこすりつける

・白目が充血する

・まばたきが多くなる

・涙が多くなる

・眼球が腫れてやや大きくなる

・目ヤニがでる

・目が開かない

…等があります。

犬は痛みや痒みがあるので、目をこすったり掻いたりして、まぶたの周りが赤くなったり、涙や目やにが多くでて、目の周りが汚れたり濡れるようになります。





◆結膜炎の原因
 結膜炎が片方の目にだけ現れている場合は異物などの物理的な刺激、両目に現れている場合はアレルギーや感染症などを疑います。

主な原因は、

・目にホコリやゴミ、砂や植物の種子、毛など異物が入る

シャンプーなどの薬品による化学的な刺激

・細菌やウイルス、寄生虫による感染

・何らかのアレルギー

・まつ毛が目にあたる

・犬が強く目をこする

・目の外傷

・ドライアイ

他の目の病気に続発して起こる

…等が考えられます。

また、目が大きい犬も注意が必要です。





◆結膜炎の治療や予防
 まず何が原因なのかをつきとめます。


毛の刺激が原因であれば、毛を抜いたり無駄毛をカットしたりして、刺激の原因を取り除いてあげます。


シャンプーなどの化学薬品が原因なら、まず目の洗浄が必要です。


細菌のウィルス感染が原因の場合は、抗生物質の目薬や眼軟膏で治療をします。


アレルギーが原因の場合は、良くなるまでに時間がかかります。場合によっては、継続的に点眼薬が必要になることもあります。


全身性の病気が原因なら、その病気の治療をします。


痒みの為、どうしても目をこすってしまう場合は、エリザベスカラーをつけて、こすったり掻いたりしないように予防します。





 結膜炎は元気なワンちゃんであっても、散歩中に目に異物が入ったり、植物などで目を傷つけたりすることでも起こる病気です。


目の周りに長い毛が生えている犬や、目が大きな犬は、それだけ目に刺激が起こりやすいので、他の犬種より結膜炎になりやすい。


普段から犬の目の周りをよく観察し、目やにや涙が多かったり、赤く充血していたり、まばたきが多かったりする場合は、動物病院の診察を早めに受けましょう。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。




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