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歯周病は、成熟した犬と猫に多くみられる病気です。
唾液や食物が歯に蓄積し、細菌が増殖して歯垢(プラーク)となり、
そのまま放置されると歯垢は石灰沈着して歯石となり、
さらに放置しておくと歯肉に炎症が起きる歯肉炎になります。
炎症の進行とともに歯肉や歯を支えている組織が破壊され、痛みを感じるようになり歯周炎になります。
これらをまとめて歯周病と言います。
◆歯周病の原因
歯周病の主な原因は、口の中に歯垢がたまり不衛生になることです。
口の中の衛生状態が悪いと、歯の間に挟まった食べかすや、歯の表面に付着した汚れを栄養にして細菌が繁殖します。
繁殖した細菌は、肉眼でも確認できる歯垢(しこう)になり、周囲の組織に炎症を起こします。
炎症を起こすと歯肉炎となり、放置すると歯周炎に進行していきます。
犬の歯垢は3~5日で歯石になり、
ザラザラした表面に歯垢がついてまた歯石になって、、、
と悪循環を繰り返して歯周病は悪化していきます。
犬の唾液は人間よりもアルカリ度が高く、歯石になりやすい傾向があります。
ウェットフードなどの柔らかいものばかり食べていたり、飼い主が歯磨きを怠ることなども原因になります。
また、固いものや尖ったものを噛んで歯茎についた傷から炎症が広がり、歯肉炎が発生することもありますが、この場合、傷が治れば歯肉炎もほとんど治まります。
年とともに歯垢・歯石もたまりやすくなり、細菌感染への抵抗力も落ちていくことから、歯周病は成犬病のひとつといえます。
犬種やタイプでは、小型犬やシニア犬、全身性の疾患によって免疫力の低下した犬などは、歯周病になる可能性が高いようです。

画像 pet-hamigaki.jp
◆歯周病の治療
歯周病がまだ軽い段階であれば、治療はそれほど難しくありませんが、
ある程度進行している場合では、全身麻酔をして歯石を取り除くこともあります。
重症化している時には、抜歯もあり得ます。
進行した歯周病でなければ、以前のようなキレイな状態に戻すことが出来ますが、
進行してしまうと、抜歯以外に方法がなくなってしまいます。
なので、早期治療し口腔内を清潔に保つことが重要になります。
全身麻酔は犬の体に負担になることもあるので、全身の健康状態をチェックしてから麻酔の判断をします。
全身の健康状態と歯周病の程度を天秤にかけて、麻酔をかけない範囲での治療を選ぶこともあります。
歯周病を起こしてしまったら、もう歯みがきなどの歯垢・歯石ケアだけでは治まりません。
歯肉内をしっかり治療しないことには再発を繰り返してしまいます。
また一度治療しても、家庭での歯磨きなどのケアを続けないと歯周病は再発します。
治療後も毎日のケアは大切です。

画像 nihonbashiah.cocolog-nifty.com
◆歯周病の予防
毎日のブラッシングで、細菌性プラーク(歯垢)をなるべく少なくしようとすることをプラークコントロールと言います。
犬も猫もこのプラークコントロールが、基本的な予防方法になります。
犬のプラーク(歯垢)は一度取り除いても、6~8時間で再び付着し、3~5日で歯石になるといわれています。
なかなか難しいですが本当は、毎食後に歯磨きするのがもっとも望ましいのです。
そして、補助的に歯みがきガムなどのデンタルグッズを利用することによって、効率的に歯垢・歯石の付着を防ぐことが出来ます。
ペット専用の歯ブラシもありますが、いきなり歯ブラシを口の中に入れようとすると、嫌がって歯磨きが出来ないという場合もあります。
そこで、まずは口のまわりを手や指で触ることから始めてみます。
嫌がらないようであれば、ガーゼやコットンや歯みがきシートなどで優しく歯を触ってみます。
最初は早めに切り上げて、触らせる度に褒めてあげたり、ご褒美を与えたりしながら、歯磨きは楽しいものだと思わせてあげましょう。
歯ブラシは水やぬるま湯、犬用の歯みがきペースト、肉汁などで濡らすようにします。
口の中は、歯以外は粘膜でできているので、濡れています。
濡れたところには濡れたものをという鉄則があるようです。
濡れているところに乾いたままの歯ブラシを使うのではなく、必ず水やペーストなどで濡らしてから使うようにします。
歯ブラシには肉汁などのペットの好物をつけてあげたり、
歯磨きが終わってから楽しみにしている散歩に行くなど、
歯磨きと楽しい事をセットにして覚えさせるのも効果的です。
子犬の場合は、歯が生え始めた頃から歯磨きをスタートさせて、習慣をつけることが大切です。
犬の唾液は人間と比べてアルカリ性が強く歯石になりやすい傾向にあります。
加齢によって唾液が少なくなると口腔内の洗浄機能が低下するため、より不衛生な状況になっているのでマメなケアが必要です。
歯周病は予防が最も大切で、それが可能な病気です。

画像 vivatec.jp
本来、犬の歯は人間よりずっと真っ白で、口臭もありません。
口臭があるということは、胃腸機能のトラブルなどの他にも、歯周病の可能性が大です。
しかし、口臭があるにもかかわらず、ワンちゃん自身の匂いだと勘違いしてしまい、
歯周病を見逃してしまっていることも多々あると言います。
口臭がある場合には、歯肉の色(色素によっては黒っぽい仔もいるが、普通は健康的なピンク色)や歯垢・歯石がないかどうかなど、口の中をチェックしてみましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
出典:http://www.koinuno-heya.com/byouki/syoukaki/oral/shisyuubyou.html
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歯周病は、成熟した犬と猫に多くみられる病気です。
唾液や食物が歯に蓄積し、細菌が増殖して歯垢(プラーク)となり、
そのまま放置されると歯垢は石灰沈着して歯石となり、
さらに放置しておくと歯肉に炎症が起きる歯肉炎になります。
炎症の進行とともに歯肉や歯を支えている組織が破壊され、痛みを感じるようになり歯周炎になります。
これらをまとめて歯周病と言います。
◆歯周病の原因
歯周病の主な原因は、口の中に歯垢がたまり不衛生になることです。
口の中の衛生状態が悪いと、歯の間に挟まった食べかすや、歯の表面に付着した汚れを栄養にして細菌が繁殖します。
繁殖した細菌は、肉眼でも確認できる歯垢(しこう)になり、周囲の組織に炎症を起こします。
炎症を起こすと歯肉炎となり、放置すると歯周炎に進行していきます。
犬の歯垢は3~5日で歯石になり、
ザラザラした表面に歯垢がついてまた歯石になって、、、
と悪循環を繰り返して歯周病は悪化していきます。
犬の唾液は人間よりもアルカリ度が高く、歯石になりやすい傾向があります。
ウェットフードなどの柔らかいものばかり食べていたり、飼い主が歯磨きを怠ることなども原因になります。
また、固いものや尖ったものを噛んで歯茎についた傷から炎症が広がり、歯肉炎が発生することもありますが、この場合、傷が治れば歯肉炎もほとんど治まります。
年とともに歯垢・歯石もたまりやすくなり、細菌感染への抵抗力も落ちていくことから、歯周病は成犬病のひとつといえます。
犬種やタイプでは、小型犬やシニア犬、全身性の疾患によって免疫力の低下した犬などは、歯周病になる可能性が高いようです。

画像 pet-hamigaki.jp
◆歯周病の治療
歯周病がまだ軽い段階であれば、治療はそれほど難しくありませんが、
ある程度進行している場合では、全身麻酔をして歯石を取り除くこともあります。
重症化している時には、抜歯もあり得ます。
進行した歯周病でなければ、以前のようなキレイな状態に戻すことが出来ますが、
進行してしまうと、抜歯以外に方法がなくなってしまいます。
なので、早期治療し口腔内を清潔に保つことが重要になります。
全身麻酔は犬の体に負担になることもあるので、全身の健康状態をチェックしてから麻酔の判断をします。
全身の健康状態と歯周病の程度を天秤にかけて、麻酔をかけない範囲での治療を選ぶこともあります。
歯周病を起こしてしまったら、もう歯みがきなどの歯垢・歯石ケアだけでは治まりません。
歯肉内をしっかり治療しないことには再発を繰り返してしまいます。
また一度治療しても、家庭での歯磨きなどのケアを続けないと歯周病は再発します。
治療後も毎日のケアは大切です。

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◆歯周病の予防
毎日のブラッシングで、細菌性プラーク(歯垢)をなるべく少なくしようとすることをプラークコントロールと言います。
犬も猫もこのプラークコントロールが、基本的な予防方法になります。
犬のプラーク(歯垢)は一度取り除いても、6~8時間で再び付着し、3~5日で歯石になるといわれています。
なかなか難しいですが本当は、毎食後に歯磨きするのがもっとも望ましいのです。
そして、補助的に歯みがきガムなどのデンタルグッズを利用することによって、効率的に歯垢・歯石の付着を防ぐことが出来ます。
ペット専用の歯ブラシもありますが、いきなり歯ブラシを口の中に入れようとすると、嫌がって歯磨きが出来ないという場合もあります。
そこで、まずは口のまわりを手や指で触ることから始めてみます。
嫌がらないようであれば、ガーゼやコットンや歯みがきシートなどで優しく歯を触ってみます。
最初は早めに切り上げて、触らせる度に褒めてあげたり、ご褒美を与えたりしながら、歯磨きは楽しいものだと思わせてあげましょう。
歯ブラシは水やぬるま湯、犬用の歯みがきペースト、肉汁などで濡らすようにします。
口の中は、歯以外は粘膜でできているので、濡れています。
濡れたところには濡れたものをという鉄則があるようです。
濡れているところに乾いたままの歯ブラシを使うのではなく、必ず水やペーストなどで濡らしてから使うようにします。
歯ブラシには肉汁などのペットの好物をつけてあげたり、
歯磨きが終わってから楽しみにしている散歩に行くなど、
歯磨きと楽しい事をセットにして覚えさせるのも効果的です。
子犬の場合は、歯が生え始めた頃から歯磨きをスタートさせて、習慣をつけることが大切です。
犬の唾液は人間と比べてアルカリ性が強く歯石になりやすい傾向にあります。
加齢によって唾液が少なくなると口腔内の洗浄機能が低下するため、より不衛生な状況になっているのでマメなケアが必要です。
歯周病は予防が最も大切で、それが可能な病気です。

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本来、犬の歯は人間よりずっと真っ白で、口臭もありません。
口臭があるということは、胃腸機能のトラブルなどの他にも、歯周病の可能性が大です。
しかし、口臭があるにもかかわらず、ワンちゃん自身の匂いだと勘違いしてしまい、
歯周病を見逃してしまっていることも多々あると言います。
口臭がある場合には、歯肉の色(色素によっては黒っぽい仔もいるが、普通は健康的なピンク色)や歯垢・歯石がないかどうかなど、口の中をチェックしてみましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
出典:http://www.koinuno-heya.com/byouki/syoukaki/oral/shisyuubyou.html
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