ずっと前テレビで、タモリが韓国人の幽霊の話をしていた。
夜中、大声で話しながらホテルの廊下を行ったり来たりして、物凄くうるさい。
みたいな話だった。
オバケ怖えーーー。
霊感とか欲しくねーーー。
絶対いらねーー。
なのでずっと前の話。
ある朝目覚めると、窓の外から話し声がする。
私の部屋は2階。
布団の中でまどろんで、"この時間がたまらない。"なんて考えながらだんだん頭がはっきりしてくる。
頭がはっきりしてくるにしたがって、ドンドン話し声が大きくなってくる。
窓のすぐ外で話してるみたいだ。
そして…なんて言ってるのか、・・・わからない。
外の話し声、確かに人なんだけど、何を言ってるのかわからない。
日本語、なのか?
さらに激しく言い争っているもよう…。
もしかして!…これが韓国人の幽霊!?
やたらうるさいし。
でもなんでこんなとこで?
韓国でもないのに?
とりあえず、もう一度目を閉じる。
韓国人の幽霊がどっか行くまで寝たふりする事にした。
絶対に、会いたくない。
布団の中でドキドキしていると、話し声がしなくなった。
私が起きないから諦めてどっか行ったかな。
作戦成功!
ほっとして起き上がって台所へ行くと、お母さんがいたので聞いてみた。
「さっき外にやかましい人のおったよね?」
ま、幽霊だから、お母さんには聞こえなかったと思うけど。
「あ、せっちゃんに巻き寿司もらったとよ。」
えぇせっちゃんとは近所でも働き者と噂の隣りの奥さん。
さっきの幽霊は、お母さんとせっちゃん!?
それにしても、何言ってるかぜんぜんわかんなかった。
聞いてみると、せっちゃんが巻き寿司を持って来て、なんとかかんとか…、そしたらお母さんがありがとうって、なんとかかんとか…、ははははは…みたいな。
すこぶる平和な話。
どうしても、私には喧嘩してるようにしか聞こえなかったけど・・・。
私が住んでいるエリアは方言がキツいらしいけど。
それにしたって、集中しないと聞き取れないほどの言語って。
そして、朝6時には巻き終って食べやすく切り離されてた巻き寿司って、いったい、何時から巻き始めたのか。
とりあえず・・・朝ご飯にいただきました。
au one gree 2008/02/23