先週の日曜日、中学生のお弟子さんのコンサートに行ってきました。
彼女たちの中学校のブラスバンド部のコンサート。
一生懸命に、楽しそうに演奏する姿を、親御さんたちと一緒に微笑みながら見ていて、ふと昔を思い出しました。
私もブラスバンドを、中学校からずーっとやっていました。
高校に入学し、茶道を始めたその年に、何を思ったのかお茶の先生を吹奏楽のコンクールにお誘いしたのです!
コンクールなんて課題曲の繰り返し・・・、身内の者が出ていなければ普通の人には退屈なものだったのに・・・
明治生まれの優しいおばあちゃん先生、私たちの出番まで、ちゃんと聞かれておられたそうです。
お稽古に行ったら、昼過ぎから「もうお稽古終わりヨ」と言われる夜まで、ずーとお稽古場に居る子。
3回目のお稽古で「何か判らないことある?」と聞かれたら、「わびさびってなんですか?」って聞く子。
今思えば顔が火事になりそうな事ばかりですが、夢中な思いを優しく包んでいただいてたのだなぁ、と思います。
昨日、彼女たちは元気にお稽古に来ました。
今は来月の月釜に向けて、平点前のお稽古の繰り返しです。
おばあちゃん先生の優しい気持ちを、私は彼女達に伝えていけるでしょうか・・・