彼『ケンタ』は私がバイトしていたゲーセンの常連で身長は低く見た目もすらっとしていた為、華奢な女の子に間違われてしまってもおかしくないくらいかわいらしかった。

いつも彼と一緒につるんでいた男友達『ユウヤ』は背が高くていかにもモテそうな感じのがっちりしたいわゆるイケメンだった。

そんな二人とだんだん仲良くなっていった私にユウヤが話を持ち掛けた。


「こいつずっと家出してて、帰る家ないんだけど、今日泊めてやってもらえないかな?」