5日に前の店舗のみんなが送別会を開いてくれた☆





まぁいつものごとく、
俺を含めみんなが開始時間に間に合わず。




前の店舗離れてまだ一週間しか経ってないけど、




既に懐かしさを感じていた。




それは送別される側やからなのか、
そこに自分が招かれてる側なのか、



とにかく懐かしさを感じていた。




いつも一緒に昼ごはんを食べに行ってた子は、
『おらんようになってから休憩室で弁当食べてるわ。』と言っていた。




それなりに寂しがってくれて、
なんだか恐縮です。




新しい店舗に行って3日やけど、
前の店舗からの電話がかなりあった。




大体は仕事のわからん事聞かれてるけど、
半分は愚痴やった。



まだ必要とされていて嬉しかった。




みんなの中でまだ自分が残ってる事が、
こんなにも嬉しくて
こんなにも寂しくて。




いつもと変わらず、
みんなが接してくれて
みんなが居場所をくれて。




そうやってなんだかんだ
支えられて来たんやなって感じた。




離れてからわかるそんな居場所、
離れてからわかるそんな風景。




悪くない。



ちょうど良い。





みんな、ありがとう☆




またお店に遊びに行くんで
かまってください☆




photo:01

今日で今の店舗の仕事が終わりました。




休みあけて3日から新しい店舗での仕事が始まる。




もう覚悟は決めたし、
やってやるって言う気持ちになりました。




でも少し寂しさもある。




今の店舗に来たのは2008年の11月。




それまでの店舗では絶対的な販売数が少ないからと言ってある意味での出世。



家から近くなるし、
規模が大きいからとかなり気合いが入ってたと思う。




でも来た時には、
売り場はボロボロで、
体制もボロボロで、
とてもやないけど売れる気がしなかった。




そんな売り場を入って一週間かけて、
ひたすら修正、整理した。



同じ時期に入った相方。
若くて、今時のやんちゃな子。




でも、見た目に反する丁寧な接客と、
驚異的な販売力があった。




彼の力も加わって、
お店は見違えるように復活した。
それは台数にも出たし、上の評価もガラリと変わった。




俺自身、販売は嫌いじゃない。
前の職では販売が全てやったし、新卒で月間のブランド別でトップもとってた。




でも、ホンマのやりたい仕事は裏方。
売り場作りやったり、管理やったり。
相方の販売力を活かせる様な売り場を作るのが好きやった。




その後何人か相方が変わったけど、
俺だけはずっとココやった。




それは他の人ではお店が管理出来ない。
トータルでマイナスだからと言われてきた。



この時から第一線で販売をしなくなった。
接客に行けば必ず契約とるけど、
接客に行く回数が減って来た。




だから入ってくる相方も販売力を期待されてくる。




なんか申し訳なかった。




そうやってるウチに月日が流れ、




いつの間にか、
ホンマはないのに、
そんな事望んでないのに、
権力みたいなものがついて行った。




◯君は何でも知ってるから、
困ったら彼に聞いてね。




なんでも知ってるわけないやろ?




◯君に嫌われると飛ばされるよ?




そんな権限ありません。





いつの日か、
お店の人も、
他のキャリアの人も、
俺を叱らなくなった。




だって叱る事ないもん。
ってよく言われる、



えっ?こんなにサボってるのに?




ホンマは人を仕切ったり、
誰かに指示出すのは好きじゃない。
むしろ出される方が楽やった。




でも、
周りが適当過ぎて、
焦れったくて、
人任せにするから、
結果仕切ったり、指示出してる。




新しい店舗には、
唯一、俺を叱ってくれる人がいる。
俺を弟の様に接してくれる。




それはとても嬉しい。




そんな環境やけど、
愚痴ばっかり言ってるけど、
もちろん良い所もある。




今の店舗はとても雰囲気が良い。





仕事中も笑いが耐えないし、
仕事終わってもよくご飯行ったり。
歳が下の子はまるで先輩の様にもてはやしてくれる。




人任せな部分はあるけど、
それだけ信頼されてるんやなって思う。




好きじゃない人ももちろんいるけど、
そういうのも引っくるめて、
今の店舗は大好きだ。






俺が体壊して休んで時も、
みんなホンマに心配してくれたし、
気ぃ使ってくれた。




この店舗からは、




たくさんの事を学んだ。
たくさんの感情をもらった。





3年4ヶ月。




長かったようで短かった。




お店のみんな、
他キャリヤのみんな、
歴代の相方、




ホンマに感謝してます。




店舗は違っても近いし、
またみんなでご飯行ったり
馬鹿騒ぎして笑いたい。




ホンマにありがとうございます。
1月17日。





今日はある人にとって特別な日。






今日は昔お付き合いしてた人の誕生日。





付き合ってたのは今から7年くらい前かな。




俺が大学2回生。
彼女が高校1年生。





今から考えたら犯罪的な年齢やな( ̄◇ ̄;)





出逢いはバイト先。





俺が店員、彼女がお客さん。






学校帰りにほぼ毎日寄ってくれるから
話すようになった。






連絡先を聞く時には周りからの情報で
既に両思いなのがわかってた。





そんな状況で初デート。





今日想いを伝えようと想っていた俺は
とてつもなくヘタレで。



多分告白の答えはわかってるけども、
確信が欲しかったヘタレ。




告る前にペアリングを買う。
ヘタレ炸裂やったねヽ(´o`;




映画を見に行った帰りに告白。
これが俺の人生で初めての告白。




『うん、こちらこそヨロシクね☆』





あの時の喜びは今でも覚えてる。





俺が言うのも何か嫌なんやけど、





君はホンマに容姿が淡麗やった。





いや、贔屓なしでホンマに。
今でも容姿やったら君が一番やったよ。




だから遊びに行っても15分は一人に出来なかった。
すぐナンパされてるもん。




第三者の言葉、




『あの彼女にあの彼氏?』の典型やった気がする。





だからメッチャ努力した。




少しでも負い目を感じないように。
少しでも肩を並べられるように。





君とはよく喧嘩した。




だって考え方が全然違ったもん。
恋愛観や生活感、金銭感覚まで。




でもすぐ仲直してお互い笑ってた。




どんなに違う考え方でも、
お互いを、想う気持ちは違わなかったから。





でも、
そんな2人にもやっぱり別れる時が来た。




今想うとお互い若かったなって。




あの時、
お互いがお互いを理解しようと言う想いがあれば、

あの時、
君の想いに少しでも気付いていれば、

あの時‥




『たら・れば』はいくらでもある。




でも、
君は俺の人生で通り過ぎるそうざいやったんやなって思う。





あれから5年経った2010年。




まさかの再開。




俺のお店にお客さんで来たよね。





ベビーカーを引いた子供の様なママは、
相も変わらず俺に微笑んでくれた。






ビックリしたけど、
ちょっと嬉しかった。






その笑顔、
幸せなんやなって感じたから。






君からは
たくさんの葛藤、
たくさんの迷い、
たくさんの成長、
たくさんの愛情をもらった。





今ドコにいるかもわからんし、
連絡もとってない。





でも、
毎年この日は君を思い出す。





君と過ごした、
僅かやけど、
幸せやったあの頃を。






まぁ、
23歳おめでとう☆