最後のお遊戯会~後編~ | 家族日和  <絵日記>

最後のお遊戯会~後編~

お遊戯会一週間前にインフルエンザにかかった長女。

出れるか?出れないか・・・最終局面を迎えました。

前編はこの記事 です。




お遊戯会当日にもう一回診察する、

という小児科の先生の最後の砦を待つだけとなったものの、


ここにきて長男しゅんが発熱。


内心「もうだめか・・・」と思いました。


ももも、うすうす感じた様子で、お遊戯会という言葉すら

出してこない日々が続き、

切ない闘病生活となりました。


しゅんもインフルエンザ陽性の検査結果が出て、

連絡がぎりぎりになっても、先生が大変だろう、と

意を決して保育園に電話。


「ももは熱は下がってますが、当日しか判断できない状態です


で、実は弟もかかってしまって・・・そうなると無理ですよね・・・」


「いいえ、うちは本人の登園許可証があれば大丈夫ですよ」

「ほんとですか?じゃ、当日、病院に行ってみます!」


「はい!登園許可証が出ることを祈ってます!」


と、いうことで、とうとうお遊戯会当日



家族日和  &lt;絵日記&gt;


質問と、診察の間、

・・・・なんて言おうか。

ダメだったら・・・泣くかな。

次があるって言っても、保育園のお遊戯会は最後だし・・・。



そんなことばかり考えていました。


そして先生の口から出たのは・・・




家族日和  &lt;絵日記&gt;

・・・!!

やったーーーー!!!


「出れる?ももちゃん、お遊戯会出れるの?!」


「出れるって!出れるよ!もも!よかったね~!!」



それから急いで保育園に電話して、準備して、登園させて、

しゅんをおばあちゃんに頼んで、ビデオ準備して・・・


さあ、お遊戯会!


赤い幕がゆれて、先生のアナウンス。


「踊ってくれるのは・・、○○ももちゃん・・・・・・」


まだももの姿も見えないのに、涙があふれてきて、


ビデオを握り締める自分の手が、


連日の殺菌で切れてチクチク痛むのと、


出れないと諦めてそれでも健気に笑ってたももの寂しそうな顔が


思い出されて、胸をチクチク刺してきて、


嬉しさと、先日までのせつなさがこみ上げてきました。



そして開いた幕。


真ん中だよ、と喜んでたわけですが、


そこで見たのは・・・・
 


家族日和  &lt;絵日記&gt;
                   (一番後ろで、暗い中撮ったので、画像悪いです)

本当に!真ん中!のもも。


こみ上げてくるもので、前が見えなくなる・・・。


お遊戯会、直前一週間練習できなかったのに、


ちゃんと間違えずに踊ってる!


家族日和  &lt;絵日記&gt;



でも、にこりとも笑わずに、視線も定まってない・・・


どうしたんだろう・・・



家族日和  &lt;絵日記&gt;



もしかして・・もも、

ママを探してる!?


家族日和  &lt;絵日記&gt;



ビデオがぶれるのも構わず、必死に手を振りました!


ママ、ここにいるよ!


ちゃんと見てるよ!大丈夫だよ!


見てるけどね・・・涙が溢れて見えないよ・・・。


やっと、ママに気付いてくれた時、恥ずかしそうに


家族日和  &lt;絵日記&gt;

でも、とても嬉しそうに笑ったね。



その笑顔に、また涙があふれてきました。


こうして、無事にお遊戯会に出ることができたもも。


高い熱、苦いお薬、隔離の寂しさ、切ない諦め・・・

全部、全部、乗り越えたね。


ももが少し、いえ、とっても、大きくなったんだって・・・


感じることのできたお遊戯会でした。


家族日和  &lt;絵日記&gt;


がんばったね、ももちゃん!


お遊戯会を終えて、家について、ほっとしたのか



家族日和  &lt;絵日記&gt;

笑顔がこぼれました。






みなさんのエールが届きました!ありがとう!!
家族日和&lt;絵日記&gt;         家族日和  &lt;絵日記&gt;