子育てドリル | 6番目のロクちゃん

6番目のロクちゃん

またまたまた始まった赤ちゃんとの毎日。
6番目のロクちゃんとの毎日。
大声で幸せすぎーっで叫んでる。
でも上の子5人との合宿所のような生活も。
そう、子どもたちとの毎日は合宿だ。
私の強化合宿ね。結局体育会系抜けないね。

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日々進化する子どもたちから追いかけられているのではなく、追いかけている。

追いかけても追いかけてもだんだんに逃げ足が速くなり、どの子どもにも追いつけないでいる。

ついつい、自分のいつもやり方をするとまったく太刀打ちできなくなる。

ずっと赤ちゃんでいてくれれば。
ずっと小学生でいてくれれば。
ずっと見える範囲でいてくれれば、楽だが。

古臭い考えややり方を吹っ飛ばすように、子どもたちは次々にいろいろな難問を突きつける。

「ママ、これならどう?」と。まるでドリルが厚く高度になるようだ。

6冊のドリルを貰って、捩り鉢巻きで立ち向かう。

「バカにするなー」という簡単な問題もある。

「やったやった、前にも似た問題やったよ」と得意げに解く問題もある。

「こう来たか」
「参りました」という、問題には「習ってませーん」という訳にもいかず、唸りながら答を出す。

しかもドリルの解説本も解答もない。

「ところで、今までの答って合ってたのかな」

解答は子どもたちが笑って持っているような気がする。

「ママ、どうですか?難しいでしょ。」

質より量か?量が質を高めるか?分からないけれど、圧倒的な量の対処を求められ、解答のスピードだけは速くなった気がしてきた。

「間違えてると思うけれど、これでいこ。」

「時間配分考えて、とりあえずこれでいこ。」と次々こなす。

子どもたちと生活していくのに大切なことは。

・子どもたちに負けない体力。
・体力が衰えてきたら、口論に負けないディベートの力。
・常に冷静を装う。
・今までのやり方をアッサリ手放す勇気。

・そして何より宿題のドリルから逃げ出さない覚悟。

結局、何の試験を目指している訳でもないが。

このドリルをやっていること自体が好きなのかな。

母になってからの21年間、凝りもせず、飽きもせず、毎日毎日学習している。

ご褒美は新しいドリルが貰えたこと?

もうすぐ2歳の6冊目のロクは、すでに超難問を出してくる。

「ママ、これはどう?」とニヤニヤしながら、走って逃げる。

「待って、待って」と言いながら、走って追いかけている。

時にはドリルのページをビリビリに破りたくなりながら、今日一日の宿題をどうにか終わらせて眠る。

「ママ、また明日ね。」