東京下町は多くの地域で夏祭り。
四年に一度の本祭り。
四年前何してた?
四年ぶりにお神輿を担いで。
いつもの顔がある。
初めての顔がある。
そして、あとから居なかった顔を思い浮かべる。
四年前に居なかった顔。
四年後に居なかった顔。
街の風景はさして変わらないけれど。人は動いている。
あれからこの土地に来た人。
あれから違う土地に行った人。
あれからこの世に産まれた人。
あれからこの世を去った人。
人は時という神輿を担いで流れて行く。
担ぎ手が変わっても神輿は流れて行く。
今という神輿を担ぐ。
今、同じ時を共にする人と声を合わせるり
いずれ次の人に譲る。
次の担ぎ手は確実に育っているのだ。すぐそばにいる。
今を担ぐ。
今一緒に笑おう。
そして、そばにいるたくさんの背のまだ届かない子どもたちを育てよう。
次はあなたたちの番だよ。
