エントリーが遅れ気味ですが、合宿の思い出を少しずつ。
今回の講師陣に、戸辺先生が参加してくださったことで、合宿中は指導対局の時間をたっぷり取ることができました。
スケジュールを組んでいく際に、勝又先生からも、「指導対局の時間を厚めに取るように」アドバイスをいただきました。
その際、勝又先生から
「前回、指導対局を受けられなかった子がいたのは痛恨でした」
というメッセージをいただきました。
いつもながら、子供たちへの深い愛情がにじみ出るメッセージ。
ここで是非ご紹介したいと思っていました。
ありがとうございました。
たっぷり時間があったことで、たくさんの保護者も指導対局を受けることができました。
普段は子供優先ですが、指導対局を受けるといかに緊張するかがわかります。
子供がどれだけのプレッシャーの中で将棋を指しているかを実感するのも、この合宿の目的のひとつです。
これを実感すると、子供をヘタに叱れなくなりますから(笑)。
さて、2日目の午前中に戸辺先生がこう言ってくださいました。
「保護者の方も指導対局を受けてくださーい。どうぶつ将棋でもいいですよー!」
これを聞き逃したら大悪手(笑)。
ちょうどどうぶつ将棋で熱戦を繰り広げていた、keiさんの美しい奥様を無理やりひっぱり出して、本将棋の指導対局の間におもむろにどうぶつ将棋を並べると、
史上初?戸辺先生によるどうぶつ将棋の指導対局(笑)。
しかも指導対局は3面とも全部ママ。
戸辺先生、どうぶつ将棋でも絵になるなあ。
これ、今回の合宿のハイライトシーンのひとつだと思います!
快くご指導くださった戸辺先生、白羽の矢をたてられたkeiさんの奥様、どうもありがとうございました。
お母さんたちは将棋を指さないことが多いので、合宿中はどうしても手持ちぶさたになりがちですが、こういう楽しみ方もありますね。
今後も工夫して、みんなが楽しめる合宿になったらいいなあ、と思います。