1年生から6年生まで、各学年32名しか参加できない小学館学年誌杯争奪戦。


今年も運よく当選して、たいが参加させていただくことができました。


朝、目覚めると、我が家の外は真っ白な雪。

横なぐりのぼたん雪で、「こりゃ時間通りにはいけないかな。」と思いました。


ところが会場についてみると、雪どころか雨さえも降った形跡はなく、カラッとピーカンでした。


2年前に初めて参加したときは、せめて予選を通過させてやりたいと保護者席でハラハラしていたのを思い出しますが、今年はもはや参加することに意義のあるこの大会、父親の方はまったく緊張感なし(笑)


予選の1局目は2年前に初めて参加したときの1年生チャンピオン、あっくん。


勝てるわけもなく●、そのあとひとつ○で、予選通過をかけた3局目は惜しくも●。

確認したのはそこまでで、あとは全日程終了まで楽しく指していたようです。


今日も大変お世話になりました。


初めての参加から2年、その短い間に本当にたくさんの出会いをいただき、参加している子は見覚えのある顔がずらり。


中でも3年生で優勝を飾り、そのあとのグラチャン戦でも見事3位にかがやいて、小学生名人戦東日本大会の切符を手に入れたノブくん、おめでとう!


昨年の倉敷全国制覇に続く快挙です!


2年生ではJT東京の低学年のワンツー、たっくんとOくんに続けて勝利した青森の道祖人さん ご長男が見事に優勝!

道祖人さんの辛口のブログではわからないんですが、ものすごく強いんだ~。

優勝おめでとうございます!


2年生は千葉県の雄、ハルキくん、リキくんにも優勝のチャンスがあると思ったけど残念!


他にも惜しくもトーナメントで敗れていったたくさんの仲間たちに、せつなさが先行するのは止むを得ないでしょうか。

たいと同学年のプリンセスHちゃんが3位に輝いたのはうれしかったな~。



さて、この大会、たくさんのスタッフの方のご尽力によって運営も毎年きわめてスムーズで、いつも感心します。


ただ今年は全国区の強豪の子達が数多く抽選に外れてしまったようですが、全国から強豪が集まることで知られている大会ですから、抽選というタテマエのもと、強い子を優先的に出場できるようにしてもよいのではないかと思います。

各学年32人では、棋力を分散させるだけ、手合い違いが増えるだけのような気がしますので。


そうなると来年以降、我が家のたいは参加できなくなってしまう可能性が高くなりますが(笑)、それはそれで仕方ないかな。


広く間口を広げ、膨大な人数を受け入れるJTの大会と、強豪が集結する小学館、コントラストがはっきりしていて、子供の将棋においては、存在価値の高い2大大会だと思います。


運営に携わってくださったみなさま、指導してくださったプロ棋士のみなさま、今年もどうもありがとうございました。


また、会場でお会いし、お話させていただいたたくさんのみなさま。

特にはるばる滋賀から参加されたユウカナパパさん 、静岡のルミちゃん、久しぶりにお顔を拝見できてうれしかったです。


今日も楽しい一日でした。どうもありがとうございました!