今日は東京アマチュア将棋連盟が主催するJr.道場対抗戦に参加させていただきました。




柏将棋センターからは3チームが、級位者限定の「と金杯」に出場。




8時30分に柏駅に集合し、9人みんなで会場に向かうさまは、まんま遠足気分でした。




昨年の第1回は告知もあまりされなかったため、かなり少ない参加者だったとのこと、


今年が実質的な第1回だと、競技委員長のドラの穴の小島先生の挨拶。




今回は約70組、200名以上の子供たちと引率の保護者で会場はごったがえしていました。




たいとハルキと3級のYくんで組んだチームは、●○●○○●の3勝3敗。


2級のSくんと5級のSくん、7級のSくんのSくんトリオは●○●●●○の2勝4敗。


そして、10級~12級、年長、1年生、2年生でかかんに挑んだちびっこチームは、健闘むなしく6敗。




当初から厳しい戦いだとはわかっていましたが、これも経験だからとTくんのお父さんが声をかけて作ってくれたちびっ子チーム。


負けても負けてもめげることなく、折れることなく最後までしっかりと指しきった姿は特筆ものでした。




将棋って勝てないと楽しくないと思いますが、仲間と一所懸命指したことで、何かを感じ取ってくれたでしょうか。


「また大会に出たい」と言ってくれるといいなあ、と思います。




主催者からはその健闘を讃えて、ちびっ子3人に敢闘賞をいただきました。


お心遣いありがとうございました。




ひとつわがままを言わせていただけば、「級位者」というくくりはあまりに棋力の幅が広く、将棋を始めたばかりの子や年齢の小さい子が参加しやすいカテゴリがあるとうれしいと思います。


そうなると参加数がさらに増えて、運営上の問題もあるとは思いますが。




さて、このと金杯。


見事6戦全勝で優勝を飾ったのは、カリスマ指導棋士、飯島先生率いる広尾教室チーム。


2将にちゃきちゃん、3将に合宿に参加してくれたSくんがいました。


優勝おめでとう!




4年生以下で構成する若駒杯は、ドラの穴の、K悟くんと、3年生の倉敷チャンピオン、ノブくんがいるチームが優勝!


こちらもおめでとうございます。




小中学生でフリーの最高峰クラス、龍馬杯は、先に失礼したため結果がわかりませんでしたが、S兄弟に混じって果敢に挑戦したtactくんはどうだったかな?




津田沼やえんだいや大宮のお子さんたちも、みんながんばっていましたね!




今回はいつにも増して見慣れた顔が多く、楽しい大会となりました。


ご挨拶させていただいたみなさま、いつもありがとうございます!




私はといえば、昼食後はリキくんの妹リノちゃんや、ぷーくんの弟、景くんと、将棋の駒でドミノ倒しをしたりお絵かきをしたり、算数の勉強をしたり(笑)




就学前の子供と遊ぶのは久しぶりで、我が子にもこんな時期があったかと思い出しながらの楽しいひとときとなりました。




さて、今回特筆すべきは、勝又先生の活躍。


小島先生から70チームの参加があると聞いて、指導者の血が騒いだようで、


先生みずから受付、抽選、対局の割り当てと、八面六の大活躍でした。





いつも思いますが、団体戦というのはとても楽しいですね。





今回もこのすばらしい大会の運営にあたってくださった東京アマチュア将棋連盟や御徒町将棋センターのみなさま、ドラの小島先生、勝又先生他スタッフのみなさまには大変お世話になりました。





どうもありがとうございました。