うずたかく積まれた書籍は少年少女名作全集。
ではなく、夏休み目前に、私のアニキの家から借りてきた「ドラゴンボール全43巻」(笑)
わずか3日間で読破し、その後も繰り返し繰り返し読んでいます。
ある日、ついにママからかみなりが。
「マンガばっかり読んでるなら、千駄ヶ谷にでも行ってきなさ~い!!」
柏で4級に昇級したころ 、たいは「ひとりで千駄ヶ谷へ行ってもいい?」と言っていましたので、実は7月24日に予行演習として「ママを千駄ヶ谷へ連れて行ってあげるツアー」が催行されました。
何の心配もなさそうだってことを自身の目で確かめた嫁さんから意図的に落とされたカミナリ(笑)
こうしてたいに与えられた“クエスト”は、7月30日に決行となりました。
たいは行き帰りの電車の中で、DSで「ドラゴンクエストⅨ」をプレーすることを許されています。
ただ、あんまりゲームに没頭するので、電車を乗り過ごすのではないか、というのが嫁さんの心配でした。
我が家から千駄ヶ谷へ行くには、まず常磐線に乗り、日暮里駅で併走している山手線・京浜東北線のどちらかに乗り換え、さらに秋葉原駅で総武線に乗り換えることとなります。
Door To Doorで1時間30分のちょっとした小旅行です。
行きはなんのトラブルもなく無事に到着したたい。
ところが帰り道、千駄ヶ谷へ秋葉原へ向かう車中、ドラクエ9に没頭してふと気がついたら知らない駅名が。
隣に座っていたサラリーマン風のお兄さんに
「すみません、秋葉原はまだですか?」
「秋葉原はもう過ぎちゃったよ」
降りたらそこは「亀戸(かめいど)駅」
4つも駅を乗り過ごしてる(笑)
たい、すかさずママに電話して、
「ママ、今、亀戸って駅にいる。反対側の電車に乗って秋葉原に戻ればいいんだよね?」
少しは動揺しろよっていうくらい、ナマイキな口調 byママ(笑)
秋葉原に戻ると、今度は山手線ホームに降りる階段を間違えた。
そこで再びサラリーマンのおじさんに(なぜサラリーマン?(笑))、
「すみません、この電車、上野駅へ行きますか?」
「この電車は東京へ行っちゃうから反対側のホームだよ」
亀戸駅でママに電話したときは、上野で常磐線に乗るときにママに報告の電話を入れる予定でしたが、山手線の中で、ナントカっていう町だかほこらだかでボスキャラを倒したのがうれしかったらしく、すっかり電話するのを忘れてしまいました。
心配していたママに帰宅したたいが放った第一声。
「ママ、すれ違い通信 で宿屋に28人もお客を呼び込んで、宿屋が立派になったよ」
そして彼はしっかりと、もらったおこづかいで「あゆにもおみやげを買ってきた!」とコンビニで買ったチョコを誇らしげに見せびらかしたのでした。
私からは、千駄ヶ谷へひとりで行ったなら、ごほうびに遊戯王の拡張パック(@150円)を買ってあげることにしていましたが、これは完全に余計でした。
家では30分に制限されているドラクエが存分に楽しめて、おこづかいとは別にお昼代・おやつ代として500円がもらえて、将棋がたくさん指せる上に、遊戯王のパックまで!!
たいには実においしい“クエスト”なんですね。
結局この日を含めて、3日連続で千駄ヶ谷へ行ったのは、前回の日記の通りです。
今は物騒だけれど、携帯がある分、いい時代です。
taikoroさんもブログのコメント欄で悩んでいたけれど 、我が家は子供が習い事に行くとき専用に、携帯を1台持っています。
無論、インターネットは禁止。メールは家族間のみ、GPSはついていませんが、万一のときにすぐに連絡がとれるのがいいですね。
ところでこの日、たいは千駄ヶ谷で、師匠である石田九段に会ったのだそうです。
たいが千駄ヶ谷までひとりでやってきたと聞いた石田先生、たいをほめてくれたそうなのですが、このことが後日、うれしいニュースを我が家へ運んできてくれることとなりました。
このうれしいニュースの話は、もったいないのであらためて。
