最近はたいといっしょに5手詰めハンドブックをやってます。
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といっても、私はまだまだ、将棋盤に駒を並べないと解けません。
1問に5分も10分も費やして、
「ここだっ!」
と指しても間違ってたり(泣)
5手詰めハンドブックの問題って、龍や飛車、金などの強い駒を、思い切って切るのが正解、っていう問題が多いですよね。
答えを見て、「ひゃぁ、こんなとこでこんなん切っちゃうのかぁ」っていうのもしばしば。
1手目から大駒を切って正答にたどりつくと、その大胆さがすごく心地よかったりするの、わかっていただけますよね?>諸先輩方。
さて、先日の千駄ヶ谷。
終盤で優勢となり、ここで詰め切れたら勝ち!っていう対局がいくつかありました。
「すみません、少し時間をください」ってことわって、詰めがないか、じーっと考える。
「よっしゃ、ここだ!行ったれっ!」
と大駒を切るも、見落としていた受けがあって、あっさり逃げられる。 ![]()
10局目、その日の最終対局はまさにその連続でした。
きっと何度も詰め筋があったんだろうなあ。
相手の5年生くらいの男の子は受けが実に正確で、何度もピンチを脱出されました。
中盤で飛車や金銀を得する優勢だったのに。
自分でほれぼれして(笑)、詰んだと思って大駒切るたびに、だんだんと相手の駒台に持ち駒が増えていきます。
最後、あと1手で香車か銀でもあれば詰み上がりっていうところで、駒が足らず。
彼は駒が足りないこともきちんと読んでいました。
「あー、僕詰みません。そちらは詰みますか?どうですか?」
(相手もわかっていたから、ホントに声に出していいました(笑))
って手を渡したら、即、角を打たれてあえなく死亡。
単に自分の玉の詰みを読みきれていなかっただけ。
ていうか、おそらく300手近くの大半を攻めていて、思考力ほぼ停止ですた。
投了した後の相手の駒台には、飛車が2枚と角が1枚、金が3枚に銀が1枚残っていました。
しのぎきって勝利を収めた彼、すごく嬉しそうだったなあ・・・
大駒切る詰将棋って、実戦で使うの、勇気いります。
無理に詰めにいかないで、慎重に駒得を重ねていけば勝てたかもしれないけど。
でも。
「こんなとこで大駒切って、俺ってダイターン」(呆)
ていうきれいな詰将棋にあこがれるんですよ、8級のくせに。
だって気持ちいいんだもん。
まぐれあたりのレフトオーバーの感触が忘れられず、毎打席ぶんぶん振り回しちゃう感じ。
3ポイントで歓声を浴びたくて、無理に遠くからシュートを打っちゃう感じ。
40の手習いに分不相応の美学。
まぁ、こんな将棋があってもお許しいただくということで。
将棋って面白いです。(笑)