さて、年末なので第二章を読んでみました。
第二章
今回のレヴィット教授の発想は
- 情報格差は価格格差に繋がる
- それで不正をしている人がいる
でした。
- 不動産の価格分析(真の相場を知っている人と、委託している人との取引実績の比較)
- さらに、自然言語分析(価格と相関する広告用語)
他にKKK・クイズ番組・出会い系サイトの人種差別に関するデータが使われていました。
- 差別をしていないという主張の割合
- 同じ人のログデータから見える、差別行動の割合
プロとしての私の視点からは、現代の平均的なデータ分析を大きく上回るクオリティの分析だと思いました。