目標って変わるものですよね。
目標が達成できなくて放棄するのか？というとそう言う意味ではなく
目標を達成した後に実はそれほど大した目標じゃなかったことに気づき、より高い目標に向かって方向転換するということです
そもそも、目標には「全体性」があります。
これはレヴィナスという哲学者の用語で、「原体験から繋がる大きなストーリー」という意味です
例えば自分だったら
「数学を専攻してたので、それを活かせるデータサイエンティストになりました❗️」
みたいな。
人の目標には全体性があるわけです
しかし、全体性が経験に基づく以上、目標達成や挫折により目標の信憑性はかつてほどではなくなります
例えば自分だったら
「データサイエンティストなんてモデルを書いてばかりで全然数学なんて役に立たないじゃないか❗️」
というようなことです
では、新たな経験を得て全体性が破綻したとき、どうすればいいのか❓
これを人間性の成長と見て歓迎しようと言うのがレヴィナスの哲学です
全然数学を使わない(経験)
でも人に感謝された(他者)
自分の能力を使って、もっと人に感謝されるようになりたい‼️そのためには数学以外にももっと出来ることを増やしていこう‼️(無限性)
こんな感じで目標設定するといいです
新年の抱負、考えよう