データサイエンスは楽しいです
でも、データサイエンスの楽しさについて語られることは少ない気がします
ネットを見ても、年収とか、kaggleのスコアがとかそんな話ばかりではないでしょうか
そもそも私がデータサイエンスを始めたのは、「面白そうだから」それだけです
データサイエンスの楽しさについてもっともっと語っていきたいと思います
①仮説検定
まず、引き出しが増えるという感覚について。
データサイエンティストと一般のビジネスマンの最も顕著な差はなんでしょうか?
それはグレーなところに白黒つける能力です
一般のビジネスマンはAとBの効果の測定結果がA > Bだと、Aの方が良いと即断してしまいますが
本当はB > Aかもしれないということが見抜けるようになります
専門用語では「帰無仮説が検出力不足で棄却出来ない場合に実験計画を修正する能力」といいます
仮説検定はほんの入口で、他にも出来ないと思っていたことが出来る様になって魔法使いになったような気分になるかもしれません
- 決定木
- 回帰
- 画像加工処理(画像系なら)
- 3D画像処理(画像系なら)
②ディープラーニング
ディープラーニングがワクワクする事件を起こしてくれています
データサイエンティストになると、その裏側の仕組みが全部分かります
これまで機械には出来ないと思われていたことがどんどん達成される裏側を目撃できます
- お絵描きAI も
- チャットAI も
- 自動運転 も
- 音声認識 も
- アルファ碁 も
- 自律型ロボット も(これには強化学習も必要)


③現実世界ハック
eラーニングだけだと難しいですが、会社でデータサイエンティストをやっているなら、学んだことをすぐに現実世界で試せます
なぜなら、データはそこにあるからです
ターゲティングやリコメンドで実際に世の中が動いたり
自分にしか見つけられない法則を見つけると、独自の視点で世の中が見えてきます
まとめ
以上、
簡単なデータサイエンス
難しいデータサイエンス
実世界のデータサイエンス
についてその面白さを解説してみました
もし興味が湧いたなら気軽に絡んでください