どんな人も多かれ少なかれ自分は正しいと思っている部分があると思います。
どういうプロセスでその思考に辿り着いたのか、考え直す人は少ないでしょう。
Stephen Covey 氏の
“We don't see the things as they are. We see the things as we are”
…という言葉。
みんな別々の物の見方をしている。
自分のフィルターを通して理解している。
これを知っていて、常日頃から意識していれば、僕ももう少し柔軟に人の意見を聞けるかな、と思います。
なかなか難しいのですが…
人は比較したがる生き物なので、どちらが正しいのかというところにすぐに持っていきます。
しかし、考え方に優劣などありません。
それぞれの長所、短所、条件などをよく吟味してより高いところへ持っていけるような(アウフヘーベン的な?) 議論ができたらとても有意義な時間を過ごせるのではないでしょうか。
ダメなものはダメ、良いものは良い。
これももちろん大切です。
否定して切り捨てなければ進めないことの方が多いのですから。
ただ、そうする前に、自分以外のものをよく見えるように、少しでも多角的な物の見方ができるように、余裕と落ち着きを持っておきたいものです。
新聞の社説なども、複数のものを比較検討してみても面白いでしょう。
テレビは個人的にはあまり好きではありません。
情報が偏りすぎていたり、余分な肉がついていたりと、ノイズが多すぎるのです。
本質を見るなら、文面の方がまだマシに思えます。
あくまで個人的な意見ですが…
では。
