目の前の 大きな扉は 壁の様で


その 向こうの事を 知ろうだなんて


到底 思わなかった…


画面の中の 世界は


自分とは 無縁で 関係ないと


信じていたし 興味もなかったのに…


君達と出会い


背中を 押されるように


扉を開き 歩き出した 道は


知る事が 出来なかった 世界に広がり


沢山の はじめましての 人と 知り合いになれたの


人との出会いは やっぱり


不安で 怖くて どう思われるか 気がかりで …

同じ温度差で 相手は 来てくれるのか


疑心暗鬼に 思えて 警戒して…



思い切って 心の内を


打ち明けられる そんな時が


来るなんて 思ってもいなくて



君を 見てると まるで 同じ様に 思えたりして


何故だか 少し 落ち着くんだ…



こんな 取り得もない 平凡な人間 だけど


そのままで いいと 認めてくれて


許してくれる 場所ができたの…


この 数々の 出会いが


今は くすぐったい位に

居心地が いんだ…