少しずつ 糸を手繰って


思い返すみたいに


君の 歩んだ 足跡の 欠片が 落ちてきた



煌めく 星空の下


ふんわり 舞い降りた 天使は


今と 変わらない 笑顔で 笑ってくれて


私を 優しく 包んでくれる…




その頃は 君の事 興味無かったハズなのに


その シーンだけは


何故だか 凄く 覚えているんだ…


不思議と


色褪せずに 消えなかったの…




もしかして 私は


その時に もう…


恋に 落ちていたのかもしれないね




もう… どうしたら いいのか 解らない位に


怖くて 辛くて 孤独で 苦しい って


闇の 影で 蹲ってた 私を


背中を 支え 優しく 励ましてくれた…


君の その声に 導かれ


優しい 陽だまりに 行けたんだ



凄く 支えられた


その時の ”曲”は


私の 中で ずっと 特別で


大切な 宝物




 ~振り向くな

      後ろには 明日は ないから

                   前を向け~♪



あの時 君が そう 手を引いてくれたから


今の 私が ここに 居るんだよ







あ り が と う


   …じゃ 足りない位に

 君に 感謝しています