彼方と同じ夜空に
手を伸ばしても
彼方には届かない…
満面の星空は雲でいっぱいで
遥かにあって 寂しくなる…
夜の藍が紺になり
雲間から見える月は
満月に見えるのに
満月でない…
何だか、同じ月なのに
差別しているみたいで嫌だよね…
彼方は大丈夫ですか？
彼方は見かけによらずに
ナイーブで傷つきやすい…
なのに…
一転した 心ない
失望・中傷に
変な、責任を感じて
辛い思いをしていないですか？
癒してあげたいけれど…
それすらも、できない…
だから、ここで祈っています
彼方が、心を許せる仲間から
安らぎを貰っていることを…
彼方は、支えられているんだよ…
その事に 彼方が 甘えられますように…
夕暮れの ざわめきから
遠くの音が聞こえるくらい
世間は、静かになっていく…
今日も、私は
彼方に 支えられています
あ り が と う …
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