まるで魔法に罹ったように

彼方から目が離せなくて…

私の周りの時は止まり

彼方の世界だけが動く…

彼方の声だけが胸に届いて

一瞬ではない時の流れが

あっという間に過ぎて行った。


息継ぎを忘れた後の様に

胸が苦しくて、

放心状態の 一時 の後に

日常が動き出した

あっけなく…

気持ちに反して。。。


ちょっと外を歩きたくなった

彼方を思って、

夜空を見上げたくなったから…

心の中の彼方が

大きすぎて

整理ができないよ…

輝く星空が

目に沁みる…

でも、どうしてだろう

締め付けられるほど切ないのに

とても温かいの…

彼方の笑顔が

私の心に焼き付いているせい?

彼方の 優しい笑顔が 大好きです