ミャンマー国鉄 ヤンゴン環状線(1)  2019(令和元)年12月 | 鉄道写真 撮りつづけて60年

鉄道写真 撮りつづけて60年

1961年から 趣味でぼちぼち写している鉄道写真をUPしています。
中学生の時から写し始めて64年になります。
最近のUPは一般的な内容ですが、
昭和30年台後半から昭和50年台にかけては
貴重な写真があります。

 ミャンマー旅行の続きで、ヤンゴン市内1日観光の中でミャンマー国鉄のヤンゴン市内の環状線に

ヤンゴン中央駅から時計回りで全体の1/3ほどのDanyingon(ダニュインゴン)駅まで1時間10分ほど

乗りました。

 ”環状線”と言う言葉 地元で使われているのかわからないですが、日本人向けのヤンゴン1日ツアー

の観光地の項目の1つに”環状線乗車体験”と言うのがありました。

 

 乗車券ホームの上にある窓口で買い、現地通貨で200チャット(日本円で15~16円)でした。

 

 乗車した列車は元JR東海のキハ40系でした。

 クーラー、扇風機は使っていなく、ドアそれに貫通路は開いたままで走っていました。

 

 

 

 ダイヤでは9:40出発予定。対向列車を待って数分遅れて出発。

 対向列車はこれも元JR東海のキハ11形でした。

 

 

 車内も荷物がいっぱい。

 荷物には2種類あって1つは列車を利用して荷物を運ぶ。開店祝いのような大きな花(後ろ方)、壺、

なにが入っているかわからないですがダンボール箱 等々。一番びっくりしたのは蛍光灯がたくさんと

工具箱、長い脚立(車内で立てられないので通路に寝かして) どこかへ工事に行くようです。

 もう1種類は車内で販売する物、ミネラルウォター、食べ物(主に果物)、日用品雑貨 等々。

びっくりしたのはDVDプレーヤ(10インチほどの小さいもの)を実際に再生しての実演販売(支払い

どうするのかな?)現金もっているのか!? 

 

 

 途中駅で。

 

 

 ミャンマー国鉄  ヤンゴン環状線     2019,12,12  (4枚共)