草津線 1968(昭和43)年11月 | 鉄道写真 撮りつづけて60年

鉄道写真 撮りつづけて60年

1961年から 趣味でぼちぼち写している鉄道写真をUPしています。
中学生の時から写し始めて64年になります。
最近のUPは一般的な内容ですが、
昭和30年台後半から昭和50年台にかけては
貴重な写真があります。

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D51302の牽く725レ 草津線 草津~手原間  1968,11,10
D51302の牽く貨物レ 草津線 石部付近  1968,11,10
D51302の牽く貨物レ 草津線 石部付近  1968,11,10

 初めて草津線へ行きました。
 旅客列車はSL牽引の客車とDC(キハ20系)が半々ほどの割合でした。貨物は結構数多く走っていてもちろん全部SL牽引でした。

 草津駅の米原よりの東海道線と草津線が分かれる手前付近に、ターンテーブルを持った機関区(支所だったと思います)がありました。今は草津線との分岐が高架化され、線路配置が変わっていて、どこにあったか分かりません。

 今まで普通の35mmカメラ(リコー519)を使っていたのですが、この日から新しく買った一眼レフ(ミノルタSRT??忘れました)での撮影でした。
 5月に山陽地方を一緒に回ったI君はペンタックスの一眼レフで撮影していたので、後から出来た写真を見比べると、腕だけでない差を感じ、思い切って買いました(今の給料水準と比べると当時高価な買物でした)
 今と違ってズームレンズはピントが甘く、使い物にならなっかたので、固定焦点の広角、標準、望遠の3本もつのが普通でした。ただそこまで資金が回らず最初は標準レンズだけのスタートでした。