D51302の牽く貨物レ 草津線 石部付近 1968,11,10
D51302の牽く貨物レ 草津線 石部付近 1968,11,10
初めて草津線へ行きました。
旅客列車はSL牽引の客車とDC(キハ20系)が半々ほどの割合でした。貨物は結構数多く走っていてもちろん全部SL牽引でした。
草津駅の米原よりの東海道線と草津線が分かれる手前付近に、ターンテーブルを持った機関区(支所だったと思います)がありました。今は草津線との分岐が高架化され、線路配置が変わっていて、どこにあったか分かりません。
今まで普通の35mmカメラ(リコー519)を使っていたのですが、この日から新しく買った一眼レフ(ミノルタSRT??忘れました)での撮影でした。
5月に山陽地方を一緒に回ったI君はペンタックスの一眼レフで撮影していたので、後から出来た写真を見比べると、腕だけでない差を感じ、思い切って買いました(今の給料水準と比べると当時高価な買物でした)
今と違ってズームレンズはピントが甘く、使い物にならなっかたので、固定焦点の広角、標準、望遠の3本もつのが普通でした。ただそこまで資金が回らず最初は標準レンズだけのスタートでした。