西鉄 北九州線 1965(昭和40)年2月 | 鉄道写真 撮りつづけて60年

鉄道写真 撮りつづけて60年

1961年から 趣味でぼちぼち写している鉄道写真をUPしています。
中学生の時から写し始めて63年になります。
今は年金生活の後期高齢者になりましたが
”気力””体力””経済力”が続くまで写しに行くつもりです。

イメージ 1

イメージ 2

西鉄 北九州線 204 門司付近 1965,2,25
西鉄 北九州線 107 門司付近 1965,2,25

 若松の後、関門国道トンネルを歩いて下関へ行くため門司に来ました。

 結構長い距離を走る(門司~黒崎、折尾)路線でしたが、この門司付近は1985年に廃止になっています。
 残りの小倉付近~黒崎間は1992年に廃止、2000年に全線廃止になっています。

 1990,91頃、仕事で長期間、新日鉄へ行っていた頃、定宿をJR八幡駅近くに取っていたので夜、電車通りの本屋へ行くついでにそのころ見られなくなった路面電車を見ていました。(JR八幡駅と西鉄八幡駅前は少し離れていて歩いて5,6分かかりました)
 また早く仕事が終わった時一度、仕事仲間と(彼は鉄道模型ファンで作品はTMSのコンテストで入賞しています)小倉付近から八幡駅前までのんびり乗って帰ったことがあります。残念ながらカメラは持っていませんでした。デジカメが無かった時代です。

 写真をUPする時に気になったのですが、1枚目の写真の銀行に4:25の表示のデジタル時計がありますが、当時マイコン、LSI,ICなどの無かった時代、真空管が主流で一部トランジスタが使い始めたころ、その頃の技術でどうやって制御(表示)していたのか電気畑の仕事をしてきた者にとって気になります。