「決断の日」。
よく聴く曲のひとつです。
大好きなせっちゃん、こと斉藤和義氏の歌です。
この一曲に出会った高校生の頃は、ただゆったりと流れる曲調が心地よかったことと、歌い出しの
――さよならを言う前に
もう一度だけ思い出してみたんだ
初めてのキスの日を
初めてお前を抱きしめた夜を
という歌詞が心に沁みて、この曲を何度もリピートして聴いていたものですが、
最近では
――近くにありすぎると見えるものも見えない
「靴屋の主人は 家族をいつも裸足で歩かせる」
そうゆうことかな
という部分の歌詞がお気に入りです。
お気に入りと言うとなんだか語弊がありますが
私は靴屋の主人になっていないか??
ちゃんと家族のことを確かめているか??
突っ走ってしまう私を、ふと立ち止まらせてくれる深いフレーズです。
感謝すること。
「ありがとう」を伝えること。
幸せを願うこと。
いつも私を応援してくれている家族のために
なにが本当に大切かということを心に留めていられる自分でありたいと思います。