先日のこと。

私ごとですが誕生日を迎えました。


公表するほどでもないのですが

万年末っ子気質な私が41歳となポーンポーン

いや〜自分でもびっくりです


誕生日の夜は家族でイタリア料理を食べにいきました。


待ち合わせした駅に子どもたちを連れていくと仕事帰りの旦那くんからお花のプレゼントチューリップ


お花もらったのいつぶりかなぁ。

お花をいけたり、植物のお世話が得意な方ではないけれど、お花を手渡された時はやっぱり嬉しかったんです。


私にとっては

お花をもらう=気持ちをもらう

なんだなと感じた出来事。


もうすぐ結婚13年目。

普段は大した会話もなく、

必要事項の連絡や他愛もない(身もない)会話をする程度の夫婦仲だけど


あなたを気にかけてるよ


それを伝わる形で伝えようとしてくれることがやっぱり嬉しいのだと思いました。


誕生日ディナーの席では


“今年一年間の私はどうだった?”


というテーマで家族各々の話を聞かせてもらいました。


まず私から

看板持ち“久しぶりの社会復帰を経てこの一年仕事をしてきたことが大きな変化だった”と話しました。


忙しくて余裕がなくなり、ひどい態度をとったこともあったけど、仕事をやってこれたのは家事分担、お留守番、気遣い、、それぞれの協力があったからだと思っています。


息子からは

ほっこり“毎日元気いっぱいたくさん笑っていた。

ぐすん”でも忙しすぎる時に必要以上に感情的に怒鳴り怒られるのは嫌だった”


娘からは

ニコニコ“仕事頑張っていた”

ショボーン“同じくらいたくさん怒ってた”


そして旦那くんからは

にっこり“これまでよりも明るく穏やかな顔を見ることが増えた”

驚き“だいぶふくよかになったので来年は一緒に筋トレでも頑張ってみない?”


の言葉をもらいました。


社会に出て、私働いてる!の実感をもちながら、趣味もそれなりに謳歌して、忙しい毎日を送っていた私をそんな風に見てくれてありがとう!


の気持ちと


自分の環境が精神状態に影響されやすいんだなぁ

気をつけないと…


ということを改めて振り返ることができた時間になりました。


お互いに忙しくてあまり会わなくなった旦那くんには、これまでのように構ってちゃんにはならず、良い距離感で接することができたのかな


一方で、毎日顔を合わせる子どもたちには

時間と余裕がない中の家事育児のやりくりをなかなかポジティブには捉えられず、余裕のない私をぶつけてきてしまったのだろうね

子どもって親の機嫌に本当敏感。


片付けなさい、宿題やったの?早く寝ないと明日のゲーム時間が減るよ!!


一つ一つのことは、言われたからってこれからも彼らのやりたい放題にさせてあげることはできないけれど

伝え方は改善する必要があるなと気づきました。


でも家族みんなから、

明るく穏やか、頑張ってる

などポジティブな言葉がけをしてもらえたことが

とてもとても嬉しかったです。


子どもたちにとってはそんなに盛り上がる会話でもなく、やらされてる感は滲み出てたけどニヤニヤ

家族にこうして私のことを振り返ってもらう機会は貴重だなぁと思いました。



そんなこと言っときながら

結局最終的には気持ちよくお酒を飲んでる私の横で思いっきり退屈そうに振る舞い気持ちを萎えさせる子どもたちに

文句を言って拗ねるという大人げない態度をとってしまったのですが笑い泣きおいで


これからの一歳は、

やっぱり笑顔を忘れずに、

怒る時には(怒るんだ…)子どもたちを怒鳴り散らして動かそうとするのではなく、“〜だと私は感じるよ”“〜してもらえたら嬉しいな”など相手を尊重した伝え方ができるよう意識したいと思います。

あ、あと痩せる


怒鳴っている事柄も内容が伝わらずに怒鳴ってるところだけがピックアップされるんだということが、痛いほどよくわかりました。。


相手に伝わる伝え方ができる

そんな自分でいられるために、

余裕のない自分を少しでも事前に感知して、コップの水が溢れ出る前に意識的に休んだりストレス解消の時間と方法を増やすなどに取り組んでいきたいな




私の存在を当たり前のこととして受け入れ、

私の居場所となってくれている家族皆に感謝して。

41歳も前向きに頑張ります指差し