突然の秋の気配で我が家の住人たちも少し体調を崩しがち。
昨日は楽しみにしていた学校イベントがあった娘、
喉の痛みと気だるさ(もしかしたら行き渋り要因もプラスして)学校をお休みし、病院で喉の風邪と診察されました。
私も職場に休みのTELを入れ、娘と一緒にのんびり過ごしてたら2時間も昼寝してしまうという失態…
最近ゼルダの伝説(ティアキン)にハマりすぎて、
夜な夜なゲームしてる(私が)ので寝不足気味だったけど、三連休を前に寝溜めできたので良かったぁ←
さて、
相変わらず行き渋り〜低空飛行な日々を過ごしている娘ですが、
最近娘に対して行ったプチ改革(意識的に期待値をだいぶさげる・声かけに気をつかう・学校生活も家での生活も宿題やその他諸々のこともぼちぼちやってくのでOKとする)を経て、少しずつ良い方向に向かっている気がする私です。
宿題やる時は集中すべきだ!
なんとか動いてもらうための頻繁な声かけ
娘の態度についていちいち振り返る
腫れ物に触るよう娘の思いを探るのではなく、直接娘に問いかけてみて娘の今の思いや考えていることを聞く&娘に任せてみる
スキンシップ多め
否定しないで応援する
などなど
実際やってみるとこんなに簡単なことだったのか、と思う程度の意識変化ではあるけれど、
親子間の摩擦はだいぶ減り、話しやすい関係作りができてきたように思います。
私自身、今の娘を愛おしく感じるし、
娘自身にも、こんなふうに思ってる自分を知ってもらえている、親からの言葉が決定事項ではなくてどうしようか?のスタンスになったと言うだけで
少し気持ちが軽くなっているようにも見えます。
金曜日のお休みに関しても、
娘の喉の痛みは耐えられないほどのものではなく、行け!と言われれば行けるし、行ったら行ったでやり過ごせただろうことは娘自身も家族も感じていたと思うけど、
“どうしたい? この状態で行っても大丈夫と思えるなら行けばいいし、楽しめないと思うなら休みの体制をとることはできるよ。”
と伝えると、悩んだ挙句、お休みしたいと伝えてきてそれを了承しました。
また、先日、2週間ぶりの放課後デイに行った際も、相変わらず活動室から出てきてしまう姿は健在でしたが、
ある1人のメンバーが、活動に入る前に自分の気持ちを整えるためにパーテーションで区切って個室のようなスペースで読書→良きタイミングで活動に入るようにしたらとても落ち着いて過ごすことができているみたいだよ
と言う話を伝え、娘にも聞いてみると
“1人になりたい”
“そんな場所が学校にもデイにもあれば楽なのに”と言う気持ちを伝えてくれました。
常に誰かといることや皆と活動を求められてしまうと疲れてしまう娘、
ほんの少し1人になれるような空間に身を置き、自分のタイミングで動くことができればきっと戻っていける娘の姿を私も想像できるので、
デイの先生にも伝えてどんな形ができるかを相談してみるね、と返すことができました。
娘の思い全てに応えることはできなくても、
どんな形でなら折り合いをつけていけるか?
その地点を風通しよく親子間でもやりとりをしながら探して行くことができたら、、
そしてそれがうまく行けば成功体験となり今後に活かされていく気がするし、
もしうまくいかなくてもじゃあまた別の方法を考えてみようと伝えていくことができると思えました。
いずれにしてもお先真っ暗なことでは決してないのよね!
いきなり不登校か否かと言う大きな問題に直面する前に、
日々の小さなことからそんな関係性、物事への考え方、対応法を実践しながら築いていくことができれば、日々の積み上げができれば、
緩やかなカーブを描きながらも心折れずに生きていくことができるのかもしれない。
そう思って過ごしていきたいと思っています。