小3の息子。
最近本当に可愛げがない。
特に生活面において何も自立できないくせに口だけが達者になりました。
家庭で過ごすことが大好きだった息子が
友達との関係の方に重点を置きたがるようになってきたこと
親の一言一言を受け止めることもなくいちいちうざったがる態度
素直でピュア、何よりも素敵なことだって感じてきた部分が最近では何かにつけて反抗的態度をとり
揚げ足をとったり可愛げのない態度でやり返すことが増えてきた
然るべき時期に然るべき成長を遂げていることを実感する一方で
違うステージにやってきてしまったという思いとそれを認めたくない思いと、
単純に腹が立つ思いと、
この先どうしよう…と言う焦燥感でいっぱいな私です。。
最近は、息子のことを大好きなのに悲しい関係で1日を終える事も増えました。
そんな態度をとるなら早く自立して出ていけばいい!!1人で生きていきながら実際に困って感じればいい!
結構キツい言葉も投げかけてしまいます。
日常を過ごす中で可愛いなと思うことが激減し、
あかんな、可愛げないな、腹立つなと思うことが激増しました。
揺らがずどーんと構えていたいのに、子どもたち皆が遅かれ遠かれ通る道と頭ではわかっているのに、
やっぱりそこに一喜一憂する私。
調べてみたら
小3、9歳のこの時期の可愛げない態度はプレ反抗期(中間反抗期)とも言うようですね。
早くもスタートダッシュの段階で親としての対応の仕方を失敗している気がします。。
息子に嫌われたくない(/ _ ; )
でもこのままじゃそれも時間の問題な気がしています…
佐々木正美先生の子どもへのまなざしという本を夜な夜な読み返す日々…
そこにもこんなことが書いてありました。
・子どもの反抗は然るべき成長の証。
・安心してそれが出せることはある意味良好な関係を築けているということ
・それが出せると言うことは、根底にある愛情“どんなこと言っても自分は見捨てられない”という確信があるから
・そこを無理に押さえつけられてしまうと家で出せなくなる子どもは外に向かう。外でも家でも抑えられている現状があればその問題が思春期にあと伸ばしされるだけであり、大きくなればなるほど大きな問題として出てくることが多い
・兄妹喧嘩は社会勉強、親はその場で教えようとか白黒つけようという判断はしなくても良い。親は感情的にならず、どちらかに肩入れをするでもなく、スポーツのレフェリーくらいのスタンスでいることが大事。
・危険がない限り見守り、強制的に解決させることはしなくて良い
・ただし“今のは●●が悪かったね”“手を出すのは良くなかったね”など大切なことは淡々と伝える
・長い目で見た時に、こんなこと言ってたな〜と思い出せるくらいのことが伝われば◎
まともにやり合うのではなく、親は一丁前なこと言うようになって〜くらいの受け止めでいた方が良いというようなことが書いてありました。
ついつい説教じみた言葉がけが多くなってしまう私なので意識していきたいと思いました。