今週はマイホーム売却に向けて、担当さんが我が家を撮影しに来る予定です。
少しでもキレイに見せたいと思って毎晩せっせと掃除や片付けをしているのですが、
とにかく片付かない
8歳と6歳、遊び盛りの兄妹がいる我が家。
とにかく片付かない
LEGOに工作途中のダンボールや破片にマックのハッピーセットのおもちゃに…
とにかくあちらこちらに散らばるおもちゃ
そして私の細々とした書類や小物、
旦那のセンス悪いデスク周りに
そこらじゅうに張り巡らされたごちゃごちゃな配線に行き場のない物たち…
モノ モノ モノ
どこまでモノが溢れてるんじゃーい!と突っ込みたくなるモノの数々…
本当にモノが溢れている我が家です。
収納が下手なんですよね…
先週は外回りの草むしりを頑張りました。
見違えるようにキレイになった外観
残すは内観をどれだけ美しく魅せるか。
でも、同時に子どもたちの作品や生活感のあるものをできるかぎり取り払い整えていく中でふと疑問に思うこともあります。
モノを持たない暮らし
生活感のないリビングルーム
白い家
シンプルライフ
片付けをしていく上で確かに我が家は少しずつ綺麗になっていく。
憧れでもあった最近流行りのそれらに私は果たしてどれだけの魅力を感じているのだろう?
私が求める生活は、生き方はそれとはまた少し違うのかもしれない。
ふっとそんなことも感じたりしています。
実家にはいろんなモノがある。
綺麗好きな父はいつもピシッと並べることを意識はしているけどモノはやはり溢れている。
それでも実家には我が家にはない温かみや魅力を感じる。もちろん私にとって思い入れのある空間だから、と言うのはあるけど、でもなんかそれだけじゃないんだよなー。
そのモノたちから滲み出る生活感とか、そこに住む人の生き方を想像させるような奥深さ
のっぺりしてない
奥行きのある空間
そういう家の方が実は私は好きなのかも。
モノが溢れかえり収集つかないほど乱雑に置かれている状態のことでは決してないのですが。
2番目のマイホームを考えていくなかで
暮らしの中で大切にしたいこと
もっと深掘りして考えていきたいなぁと思う今日この頃です。
求めるのは次々と新しいモノやSNSで流行ってるモノを買っては古いものを理由づけして捨てていく
そんな生活じゃないことは確か。