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グレーゾーン発達障害を疑う5歳の凸凹っ娘うーちゃんについてを綴っています。

2020.7 発達検査(田中ビネー)

2020.9 発達指導OT開始

現在 療育機関探し中

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こんばんわ、ハルノウタです

久しぶりに始めたブログ。
 
お気づきの方もいるかと思いますが、、、
どうも私は話が長い真顔
 
これでも一応書くことを仕事にしていた身なんだけれど、、
その頃からの課題で…
とにかく話が…長い真顔
 
言いたいことを単的に容量よくまとめられないんだよねー笑い泣き
 
短い発信の中に意味が込められている、
そんな文章を書く人になりたいです。
 
え?ナニコレ?私の願い事?滝汗
 
___________
 
人の手を借りることは
決して悪いことじゃない
___________
 
※これは2020年2月頃、うーちゃんが4歳年少の頃のお話です
 
発達検査を受けることにしよう
 
そう決意してからもやっぱり揺れまくった私。
 
参観の際に感じた違和感はたまたま?
 
この期に及んでまだそこにも薄い期待を寄せてしまう私がいて、
 
検査に行く前にもう一度園での日頃のうーちゃんの様子を先生からもじっくり聞いて把握したい
 
発達検査は私の思いの丈も話した上でスッキリした気持ちで受けに行きたい
 
そんな思いが強くなり、子どもらの体調不良や園の行事などで延び延びになっていた担任との面談を改めて申し込んだ。
 
心配してくれていたH先生も同席してもらっての面談。
 
 
園でのうーちゃんは
 
・集団で過ごすこと、集団での活動や遊びに対して何かしら複雑な思いがありそう。集団での遊びにすんなりと参加することはあまりなく、そういう時はHちゃんを連れ立って離れた場所で遊ぶことも多い。先生がお膳立てをして、誘い込むと楽しく参加できる姿もある
 
・工作やリズム遊びなど取り組みには比較的積極的に参加、意欲的に取り組めることも多いが、自分の思いで進めていきたいという部分は強め
 
・感情のオンオフが激しめに出ることもしばしば。例えば絶好調にご機嫌に過ごしていたと思ったら突然落ち込み、拒絶する、意欲が低下する、など。
感情の揺れ幅が大きい
 
・自分の思いが通らない時は強く感情に表すことがある(乱暴というよりはキツイ口調や大きな声、表情の陰り) そのせいで周りが萎縮してしまうこともある
 
・Hちゃんとの関係性が少し気になっているという話。好意からHちゃんの世話を焼きすぎて、Hちゃんもうーちゃんを頼ってしまいがちで、Hちゃんの「自分でできた!」の自信が付きづらくなってしまっている現状もあること。
うーちゃんの好意に対して、Hちゃんが断ると、機嫌がかなり悪くなってしまうこともしばしば・・・
 
 
そんな話を聞いた。
 
そしてこの面談でH先生からは驚くくらい突っ込んでうーちゃんの生まれた頃からの様子、なんなら旦那と私との関係、さらには馴れ初め(笑)まで聞かれたよ?
 
・乳児期の頃から気になっていた様子はなかったか?
→特にない.むしろ手のかからない子でこれが第二子あるあるかぁを堪能してた私。でも面談中に徐々に思い出したのは、そーいえばうーちゃんが泣いてたか泣いてないか?私的には泣かずにニコニコしてた印象ばかり残ってるけど、あの頃はhalに夢中すぎて、うーちゃんの泣き声なんてもはやBGMにしか聞こえないんだよね〜と周囲に話してたこと。これって、もしかして結構泣いてたけど気づいてなかっただけだった?うーちゃんのことあまり見つめていなかっただけ??
そーいやオムツ替えも日中2回程度でだいぶサボってたっけな。。
あり得る…自信なくなってきた…
 
・旦那はなんて言ってる?
→旦那?旦那はhal命すぎて勝手にhal担当を勝手出るくらいでうーちゃんに対して全くノータッチだな…
むしろうーちゃんをなんで手のかかる子なんだ!と毛嫌いし、うーちゃんがこじらせる度にコイツは本当にミス・私だな!と命名し、嫌悪感を露わにしていたな…そして子どもとはよく遊んでくれるけど、基本の育児は私任せで子どもについて夫婦の話し合いの時間なんてほぼ取らないし、そもそも夫婦の会話なんでほぼないな…もしかして私、育児に関しての悩みごとを聞いてもらったり共に考えてもらったりの面では旦那を全く頼れてないかも。そもそも元から価値観が違う人。。
 
・ごめんね、込み入ったこと聞くけどなんで旦那と結婚したの?
→結婚式の二次会。恋は盲目とはその通り!真面目で堅い、細かい部分、正論好きなところなど私とは正反対とも言える性格なのはわかってたけど、笑いのツボは一緒だったし、関西人で頭の回転も早いからとにかく話が面白い。
その時はギャップに惹かれたんですわ笑
 
・私自身はどう育てられてきた?
→母も私同様感情の起伏が激しくて反抗期は酷かったな。でも私は母が大好きで私自身の自己肯定感は潰さずに大事に育てられてきたと感じてる。ただ、たしかに感情の起伏はすごい人。。
 
・祖父母と孫、そして親子関係は?
→良好。。と思ってるが?
 
・うーちゃんの気質が祖母譲り(私の母)ってことはない?
→これは目からウロコ。うーーーん、私の思いを通したい!という部分、気性の荒い部分は母から私、私から娘へと、考えてみればなくもないかも?
 
などなど。
今考えたらすごくない?この面談!
幼稚園の先生がここまで聞くー?!
 
でも私はH先生が大好きなので、とにかく喋りまくった。なんかちょっとここまで掘り下げて聞かれるの、ちょっと嬉しかったし。ニヤニヤMか
 
私の思いの丈も話した。
 
・うーちゃんが困っているなら支援を受けることに抵抗はないつもりだけど…
 
・うーちゃんがこうしてつまづいている部分は、そもそも私に原因があると思ってる
 
・私がつい怒ってばかりになってしまいうーちゃんを苦しめてるんじゃないか
 
・うーちゃんを問い詰め追い込んでるのは私
 
・私がしっかりして器の広い人間になることさえできれば、うーちゃんもうーちゃんとの関係も変わっていくんじゃないか
 
・私がダメなんだと思う。変わりたい。私さえ変われれば…
 
そんなことを泣きそうになりながらぶちぶちぶちぶち話して、
ひたすら聞いてもらった気がする。
 
「支援を受けることに抵抗はない」
この時もそう言ったし、ずっとそう思ってきたつもりだったけど、今思えば実は抵抗がものすごくあったんだと思う。
 
私のダメな部分が浮き彫りにされているようで、私にダメ親というレッテルが貼られてしまうようで、、、
結局私自身の見栄があったんだろうなと今は素直にそう思う。
 
先生からは
・いつも真剣に悩み、うーちゃんのことをまっすぐ見つめようとする姿がすごいと思う
 
・本当に頑張ってると思う。できる限りのことをしようとして、あの手この手で寄り添おうとしてること、しっかり感じてる。実際にお母さんの接し方で変わってきている部分だってあるじゃない。
 
・でもね、色々見て聞いていて感じるのは、うーちゃんの困り感は気質の部分もあるのでは?ということ
 
・もしうーちゃんになんらかの気質があるのだとしたら、それは決して育児の仕方が問題なのではないよ
 
・その子の気質を理解して、どう関わっていくか?そのコツを早い段階で掴めたら、グッと互いに変わっていける部分も多いと思う。
 
・うーちゃんを1人だけで見つめようとせず、色んな人の手を借りながら、うーちゃんをたくさんの目で見つめて理解していくことができたら、それは絶対にこの先にも良い助けにつながっていくはずだよ
 
そんなようなことを言ってもらった。
 
もう、本当に、すごく嬉しくて、軽くなって、スッキリしたことを覚えてる。
 
その面談の帰り道、発達検査の予約をとった。
うーちゃん年少、4歳、2月末の話。
 
結局コロナだなんだで結局受けるのは年度が変わって7月になってしまったけど、そこまで私の意思が変わることはなかった。
 
うーちゃんを理解したい。
人の手を借りよう。
よい親子関係でいるために。
 
ようやくここで、
今なお引き続き心に留めてる、私の方針が固まったのでした。
 
以上で
『うーちゃんが発達検査を受けるまで』のシリーズ完結です。クラッカー