闘病日誌#4 初体験の輸血の話し! | H Λ Lオフィシャルブログ「HΛLの音廻り研究所」powered by Ameba

闘病日誌#4 初体験の輸血の話し!

ただいま、28日の夜の23時前 病室は、消灯されている!

草木も眠る丑三つ時でもないのに、何一つ音が聞こえない!

まじか、まだ23時だぞ!普通に生活してたら、


朝まで、サタデーナイトフィーバーじゃない!(自分で言いながら、古って恥ずかしくてなった)


なぜこんな時間なのに病室でブログ書いてるかと言うと

骨折して手術をした右足が痛くて、再度痛み止めを


もらい痛みがおさまるまで、気を散らしてるのだ!


ベッドの頭を上げ下げしたり、寝てる位置を動ける


範囲内で動いてみたり、少しでもラクになるよう


調整してる!そうだから、病室の音があるとすれば、


自分が動く、ガサゴソ音なのだ!(部屋の中で一番うるさい人僕本人、部屋のみなさんごめんなさい!)


痛い思いをして、病院に入るとこんなもんなのだ!


良い子のみんなは、真似しないように!( ̄∇ ̄)


どんな格好で寝てるのか、どんな体勢で寝てるのか?


とてもじゃないけど、見せられたものじゃない!


なんかこんな暗いところで、一人ポツンと起きてると


なんか妖怪出そうな感じ!


出たあ、静かすぎるとこによく現れる


妖怪ガサゴソー!


みんな寝てるのに、ムダに看護師さんを行ったり来たりさせる

妖怪 よぶナース!


どっちも僕じゃないかい!と一人ツッコミ ああっ


こんなんでもやってないと、気が紛れない!


早く効いてくれ い た み ど め!はあ!


さあ、本題の輸血の話ししましょう!


まずなぜ輸血する事になったか? 手術前日に戻りますが、25日の日中 ドクターモロー先生がまず


顔合わせ含めて、説明に来ていただいた!


どんな手術をするのか、その方法、現在の患部の状態など、きちんと話をしてくれた!


その時に手術が手術だから、切った時にかなり血が


出るかもしれないと、その場合は、輸血する事になる


かもだから、理解してね!と言われ、書面同意書に


サインする!ありふれた光景だが、僕にとっては


初めての事ちょっとおっかなビックリ!


なんといっても、生まれてこのかた、他の血液が


入るなんて考えた事もない!完全に自分のなかでの


想定外だ!親同士もO型、僕もO型ずっとそれで、58


年生きてきたのだ!そのため一応、血液型の検査のための採血!


もちろん、無事O型である!


そこから、手術本番、今に至るのだが、終わった


直後は何もなく普通だったのだが、その翌日、


ドクターモロー先生から、術後の検査検査で、


普通の成人男子よりは、血液のヘモグロビンの値が


かなり下がってるらしく、気になるから、やはり


輸血しようとの話しになったみたい!僕にとっては、


良い知らせか、悪い知らせか全然わからないので、


また、まな板の上の鯉!


もうやるしかない!若干ビビりながらなすがまま!


そろそろキュウリはパパはないんかーいって、


訳のわからん自問自答!本当プチパニック


血液が届いて、看護師さんキッコ先生が、チャキチャキっと、血液パックを持ってくる!


キッコ先生は、そんなに背丈などは、大きくないが、


喋り方が、ちょっと江戸っ子みたいにチャキチャキしてる!(もちろん、新キャラなんでまた勝手に名前つけてます!)

キッコ先生ごめんなさい!


キッコ先生は、看護師さんの中ではおそらく年上の


方だと思うが、とにかく言う事が、ハッキリしてるから、気持ち良い!


今一番、気楽に話せる看護師先生だ!話してるだけで


ラクだから、頼りにしてます!


さあ、輸血の準備 パックを点滴棒にかけようと


するが、ちょっと届かない!一生懸命背伸びしながら


やっとかけて、高くしすぎだよと、本当なんでも


はっきり物事を言うキッコ先生 微笑ましい!


何事も初体験の時は、キッコ先生みたいな人が


いた方が良い!もちろん持論!😀!


さあ、セット完了!初輸血! みょうに着色したような赤色(鮮やかな赤ではない そりゃそうだ)


少し黒味がかった液体が、管を通って僕の中へ!


うん? あきらかに体内に入っていくのわかる そして

点滴とはの感じとは全くちがう!なんと言うのか?


やつの存在を感じるものが、僕の中に入っていく!


これは初めての感覚!大丈夫なのかな管詰まらないの


かななど、変な違和感のまま輸血!


30分から40分くらいかな?1パック輸血される


なか、なんか感じる!


DNAだ!自分と違うDNAが入ってきてるのだ!


キッコ先生が、気持ち悪くなったら言ってと言ってたが、

同じ血液型の輸血でも 時々ショックが出る事がある


らしい!それで、輸血の際は最低15分は、離れられないそうだ!

ありがとう!キッコ先生!


まあ、とりあえず僕は大丈夫そうだけど!


しかし、頭の中で、同じ血液型でも違うDNAが混じり合うとどうなるんだろ?


DNA同士の挨拶とかあるのかな?みょうな事


考えると、地下鉄の電車をあの穴にどうやって入れた


のかとか、ニワトリが先?玉子が先?みたいな


眠れない事になりそうだから、考えるのやめよう!


輸血は、続くよどこまでも!まあ血液なくなるまでだが!


その間、キッコ先生と少し話しながら、


あなたは、普通の成人男子より血液の値がすごく低い


ね、今まで、貧血でフラッとした事とかなかったのと


言われ、特にはと答えたが、キッコ先生 『あっ、そう』軽い返して、話題は、さらっと終わる!


輸血の道具片付けながら、なんかあったら言ってねと


からっとした一言を残し、お大事にと!キッコ先生


さすがだ、帰る姿もカッコいい!


初体験をサポートしてくれるキッコ先生 本当に


ありがとう!


と特に何か変わった事もなく初の輸血は、終わる!


それにしても、混ざったDNA同士は今、僕の中で


どうなってるのだろう!こりゃあ眠れなくなるか?


知ってる人だれか教えて!


みなさんにも、何でも初体験の事は、キッコ先生のような方がいる時をおすすめします!


じゃないと不安!だし考えちゃうから、寝れなくなります!

お後がよろしいようで!チャンチャン!


ちなみに、その翌日ももう一パック輸血になった!


その時、僕は、もうスペシャリストになっていた!


なんてね!おしまい!


見ていただいてありがとうございます!長々とすいません!

と言う事で、次回は、本日の夜アップします!


お思考に合えば幸いです!でわでわ!



あんかけ卵焼き、野菜の煮物、ポテサラ、デザート、ご飯のラインナップです!

ご馳走様でした!