IT Mediaを会社で読むのが日課になっているHALです。
ITの知識や、時事情報を手に入れるのにはコレが一番なんです。
 
さてさて、今日は学校裏サイトに関する記事が載っていた。
HALの学生の時、こんなものは無かったなぁーって思った。
少なくとも小学校、中学校の時は…
もしかしたら高校くらいからWindows95,98が出ていたのであったかもしれないが、
少なくとも義務教育の間はなかったと思っている。
 
専門の時、HALのクラスの3つくらい年上の人が2チャンネルで叩かれてるのを見たことがある。
それでも実名は出さず特徴で会話が進められている形で、わかる人にしかわからない内容。
この業界に入ったからこういうのがあるのだろうかと考えられた。
 
とあるサイトで学校裏サイトは居酒屋の様なものだと書いてあった。
たわいも無い愚痴や悪口でストレスを発散しているのであろうと書いてあったのだが、
なるほどなぁーって思ったが、今の裏サイトは度が過ぎている気がして仕方ない。
 
仮に居酒屋の様なものだとしよう、だが居酒屋で知り合い同士が会話している中で出てくる悪口。
知り合いに聞かれる可能性があるが、いわゆるのみの席という閉鎖された空間だ。
本人に流れる可能性は比較的低い上に、流れれば言った本人が特定できる人と人との会話である。
 
が…現状の学校裏サイトは悪口の対象となっている人物名が実名で記載されており、
インターネットは匿名で記入する事ができ、不特定多数の人間が閲覧する事ができ、
投稿する事だって可能である。
面白がって関係の無い人間が書き込む事だって可能なのである。
 
しかも…特定の学校が指定してある学校裏サイトで実名を出せば…
ある程度本人と特定できる情報となってしまう。いわゆる個人情報なのだ。
学校名と実名があればある程度の居住地区までわかってしまうものなのである。
個人情報を不特定多数が閲覧できる場所に本人の承諾もなく記載すること事態犯罪だとHALは思う。
 
さらに…実際学校裏サイトで悪口を書かれ自殺した人間もいる。
いぢめの自殺は、犯罪である。
ごめんなさいじゃ許されないのである。
犯罪になった際、IPアドレスより利用場所が特定され、ネカフェ、学校で利用していても、
利用時間により個人を特定する事だって可能なのである。
そう、特定された記入者は犯罪者に成り代わるのだ。
インターネット犯罪者が捕まる事くらいわかるでしょう??
こないだの秋葉通り魔事件の模倣予告やっただけでつかまる人もいるんだから。
 
しかも小学生からこのようなサイトに記載をしている子供がいる。
今の時代、ケータイやパソコンを利用している学生が居るのは普通になったが、
それを与える大人や学校が、もっと深く教えていくべきなのでは??って思う。
そう…インターネット上でやっている事が犯罪者への一歩になる可能性があることを。
そして、犯罪になれば必ず捕まることを。
 
この先インターネットを利用する人はもっと増えると思う。
だからこそわきまえないと行けないものがあるって事を知ってほしいって思う今日この頃だったのだ。
 
真面目なこと書きすぎて疲れた!!